この間柴田聡子のライブに行ったら柴田嬢含め古着(風)のワンピースにきれのカバンといういでたちの人がちらほらいた。ちょっと外から目線になってしまっていたが正直混ざりたかったのでワンピースを仕入れた。古着にはそれだけではスケスケになってしまうスカートがけっこうあり、スケスケになった。慌ててペチコートも仕入れた。はてさてどこで売っているのかな。無印のはじっこにこっそり置いてあった。それはもうコンドームばりに。
この一件で小学校低学年の時にスクールシミーズ(今ググった)をちょっと着ていたのを思い出した。10才違いのいとこのお下がりの中にあり、なんだかアダルトな感じがして好きだった。勝負下着っぽい感覚だった。それは着用頻度的にもそうだった。母親の感覚ではスカート時は必須らしく、どうして毎日着ないのかと言われたがかなり少数派だったし体育の時間はブルマに入りきらない。
ペチコートとか、そういうのをちゃんとしないといけない年齢になってしまった。そういうのはちゃんとしないといけないのにワンピースと一緒に売らない、目につくところに置かないのはなぜなんだ。サラ着でもスケスケのワンピースはあるのに。需要がないからかもしれないが、ちゃんとしないと恥ずかしいとされているのに対策のとりにくさはなんなんだ。
ぬいぐるみにしても、こっそり愛でなくてはならない年齢になってしまったのだ。手に入れたその場で学生カバンにくっつけていたのが懐かしい。ガチャガチャをしたはいいがつけるところをしばらく探した。