aikoと燈火会

ラジオからaiko「花火」が。

 

たしか「花風」くらいまでCDが出るたびに購入していた。追いかけ続けるには自分がラブソング自体に対して辟易してしまったのと「どれも同じ曲に聞こえる」と思い始めてしまうともうだめだったがこの人に関してはそこはもう職人芸なんだという言説を見聞きすることが多く、そうかもなと思えるようになった。旋律が上下にがくがくするのも緊張感があっていいし、音ひとつとってもゆらぎが凄い。上から花火を見下ろし「てぇぇ〜」

今年2月になら瑠璃会に行き、8月になら燈火会に行ったのだが前者はLEDライトで後者はろうそくだった。なら瑠璃会の方が後発イベントであり全体的に青いイルミネーションでチラシの色合いなんかも対照的なのだが実際足を運んでみて印象的だったのはろうそくの灯のゆらぎだった。そこがいちばん違った。