魚はエロい/瓜生 知史
「エロい魚たち」とかではなく「魚はエロい」!
深夜特急3/沢木 耕太郎
売春少女らの体つきの描写!
楽園 19
はやりのpanpanya氏も描いておられる
全体的に閉鎖的な世界で進む話が多い気がする
作者のキャラ愛が鼻についているだけかも
2017/3/6-2017/3/12
3/11は「当日を東北以外で過ごすのははじめてです」という方もおられる中、大阪の茨木で「猿とモルターレ」というパフォーマンス作品を観た。
コンテンポラリーダンスの公演だったが演劇のパートもあり、
音楽は西川文章氏が舞台の裏ではなく端っこにおられて
機材をいじったり楽器を弾いたり吹いたりされるのを見ることができて
キャストに高校の演劇部がいて
全員が全力だった。
終演後のトークショーで
振付ひとつとっても被災地の方々には「できません」「傷つきました」と言われてしまうようなきわどいものだったことが明かされたり
前のお兄さんが「気分が悪くなって終演後すぐ会場の外へ出ました。風にあたって緑を見ると、憑き物が落ちたようにすっきりしました。強烈なメッセージを感じました。」
と語っていて驚いた。
「週末は何するの?」
「震災を題材にした?パフォーマンス?を観に行く」
「それは何なの?」
「よくわからへんけど、踊ったりするんやと思う」
「ふつうは詳細を見て、興味を持ってチケットを取ったりするんちゃうか」
人に聞かれてうまく説明できない作品を観に行く事も多い。
よくわからないから観に行って、やはり想像しつくせなかったようなものを目にして、でも来てよかったなといつも思う。