2018年観た演劇

ニュートラル「パラダイス印刷所」@アトリエ♭

開演前の観劇マナー呼びかけ、になされた演出に対して「真面目にやれ」とブチ切れた客が帰るというハプニングに出くわした。あれはビビった

 

うんなま「サーチアンドデストロイ」@ウイングフィールド

客が誰も反応しないていで作られた、役者が客席へ向かって舞台上へ上がるように呼びかける場面というのに出くわした。興ざめした

 

粘土の味「オフリミット」@京都芸術センター講堂

Gパンを穿いた女性からあんな色気を感じたことはない

 

富士山アネット「巡礼」@YCC

フェイクドキュメンタリーに翻弄されるのはたのしい。

 

猟奇的ピンク「Take at easy at home」@ウィングフィールド

劇場でゆったりすることはなかなか難しいよなーと思った。

 

匿名劇檀「笑う茶化師と事情女子」@インディペンデントシアター1st

やっと匿名劇壇を楽しめるようになってきた。ぜんぶ拾おうとしなくてよかったんだ

 

猟奇的ピンク「be myself」@ステージプラス

笹ゆきみさんの涙が強烈に印象にのこっている。

 

CAワークス「笑ってよゲロ子ちゃん」@オーバルシアター

声がでかい演劇好きじゃないとか言ってる場合じゃなくなった

まだこれとペニノのダークマスターしか見ていないのでオーバルシアターはホラーのイメージが強い

 

ナマモノなのでお早めにお召し上がりください。「盲目の動物」@ウイングフィールド

チラシに惹かれて行った。行ってよかった。京都の演劇は渋いという印象が強まった。まさにナマモノだ。

 

庭劇団ペニノ「笑顔の砦」@インディペンデントシアター2nd

五感がひとりぶんでは足りず、もどかしい。見応えがありすぎる。

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役者の、そして観客の抱く「怒り」について考えることの多い年だった。