■アフターマス―震災後の写真/飯沢 耕太郎,菱田 雄介
表紙を見て想像するよりずっと早期にかかれている
■未来のダンスを開発する (ブレインズ叢書)/木村覚
困ったのは風雲たけし城がわからなかったくらい
■美について考えるために/今道 友信
すなおな気持ちで読める
■サーカスナイト/よしもと ばなな
残りページがけっこうあるからまた誰か死ぬのかとヒヤヒヤした
■楽園 Le Paradis 第13号 (書籍扱いコミックス)
連載っぽくない連載が多い 良くも悪くも手触りがいつも同じ
今週のお題「プレゼントしたい本」
学生の時にビレバンでタナカカツキの文庫を買ってブックカバーをかけて贈って滑ったことがあり、もう人に本をプレゼントしようとは思わない。「すべったっていうかブックカバーがほんとのプレゼントで」「トイレにでも置いてもらえばいいかと思って」「文庫ならかさばらないし」等当時からの言い訳があるのだが今振り返っても完全に滑っていたし人に本をプレゼントするのは難しい。けっこう仲良くなってもその人が本とどういう付き合い方をしているか理解するまでは遠い。*1まったく読まないのか、借りて読むのか、文庫落ちを待ってこつこつ買うのか。ブックカバーは使うのか、トイレで読むのかとかはその先にある。読書が趣味だけれど本をプレゼントされて喜べる自信がない。ひとり暮らしを始めてから管理が面倒になって全然本を買わなくなった。図書館の一番好きなところは返しちゃえるところかもしれない。