■(031)灯 (百年文庫)/夏目漱石,ラフカディオ・ハーン,正岡子規
漱石笑える
■シアターアーツ 60 2016春
季刊でなくなってくくりが大きくなり、さみしい
■下弦の月 (文春文庫)
こわい
■随想 バレエに食われる日本人/石田 種生
愚痴だった
2016年12月5日 - 2016年12月11日
IKAZUGOKEのライブにいく。飯田華子さんの大人向け紙芝居をYoutubeで見て、これは生で観なくてはとやってきた。サムネイルは目にしていたけれど、動画を再生してみると声がとてもよかった。映画「恋人たち」に出てくる主婦役の女性がなんかよかった覚えがあるが同じ種類の魅力がある。抑えた感じというか、口をあまり動かしていない感じというか。それでいてちょっとコケティッシュであるというか。時おり爪先立ちで演じておられそれもちょっとエロい。めくり方がダイナミックで、耐久性をもたせるためかダンボール製だ。2本目はよく上演されるらしくダンボールがよれよれだったが、それも納得の傑作だった。
自分でもよくわからないのだが華奢な女性に芯の強さやたくましさや説得力を感じることがある。北村早樹子さんもそう。タイツに包まれた足の儚さ!
ピアノに向かう後姿のレトロワンピースのホックが開いていたが、下にコント用のワンピースをもう一枚着ておられたのだった。まったく着ぶくれしていないことに驚愕した。MCの際ピアノ椅子に正座されていたのもとてもよかった。
ライブの前にチンポムの卵城氏のトークショーに行っていたのだが、そこで上映された動画の中のエリイさんも華奢でパワーを感じた。華がありかっこいい。タイツに包まれた脚のしなやかさ!