国立国際美術館「トラベラー まだ見ぬ地を踏むために」

まっぷたつの風景

 

現代写真論/シャーロット・コットン

現代写真論 新版 コンテンポラリーアートとしての写真のゆくえ

 

全身翻訳家/鴻巣友希子

全身翻訳家 (ちくま文庫)

昔ばなし面白い

 

ごはんに還る/勝見洋一

ごはんに還る―世界を食べ尽くした男の結論 (祥伝社新書)

おにぎりの作り方のこだわりが斬新

 

ダンサーのためのメンタル・トレーニング/マッシモ・ジョルジアンニ

マッシモ・ジョルジアンニが教えるダンサーのためのメンタル・トレーニング ~ベストクオリティを求めて~

ぼーっと読んでいてもデカ字でどんどん内容が入ってくる

 

老人ホームで生まれたとつとつダンス/砂連尾 理

老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉: ダンスのような、介護のような

共演者に対する敬意!

 

国立国際美術館(←インターネットとかだと余計に、所在地のわかりにくい名前)の「トラベラー まだ見ぬ地を踏むために」 展を観てきた。映像作品多数で1回ではちょっと厳しい。リピート割があり、半券もリピーター用の図案が用意されていて嬉しい。3回目もまた違う図案が用意されているのがカウンター越しに見えた。 

こんなツイートをするとネタバレになってしまってわたしが味わった「エアボーイングだ・・・・・・・・・!」という驚きを取り上げることになってしまうのだがとにかくサムソン・ヤン「無音の弦楽四重奏」をひとりでも多くのプレーヤーに見てもらいたい。スコアを持って行こうとしたが、何の曲かわからず。調性と拍子はなんとなくわかる。ワルツの楽章での奏者の表情!

1月に演奏時に敷く座布団を買ってからというもの、  演奏時の身体の使い方への興味がずっと続いている。

ドクターエル ミニクッション 黒 MI-470BK

ドクターエル ミニクッション 黒 MI-470BK

 

一説によると、椅子に身体を預けすぎて重心が後ろへいってしまうと反応が遅れるらしい。

以前プルトを組んだ方が曲中で足を踏み鳴らしていて(アクセント記号とかではなくて多分大きなくくりの中の、ギアを入れるような箇所)、こうやって足を使うのかと衝撃を受けたのを思い出した。

 

これどうやって終わるのかなー、パフォーマンス中時計見られないよなー、30分経ったらポケットのスマホが震えるとかかなー、と思いながら40分経ったが終わらない。終わるとかではないんだろうなと気づいて人をダメにするソファから立ちあがる。観客はあと2人になっていた。