愛と家事/太田明日香
発売記念トークイベントへ行った。
システムを改善することが関係性の改善につながる、みたいな話題が心に残った。
皿洗いが嫌い→どうして嫌いなのか→スポンジの管理と、食器洗い用洗剤の注ぎ口がベトベトになるのが嫌→スポンジ買い替え、ディスペンサー導入→解決
「夫との関係性よくなったり悪くなったりしますけど、要因は家なんですよ!」
(例えばそれぞれに個室があるとよくなるらしい。やはりか…)
5~6才年上の方々の生活の話はとてもためになる。
生活を豊かにするために読書をしておられるのに共感する。
紹介された本のうちのひとつ↓
風邪の効用/野口晴哉
まず背骨で呼吸するのをどうやるのかとか書いていないことも多いけれど、
ネットでたくさんの人が試行錯誤しているから問題ない。
風邪薬をのんだ時の違和感の正体がなんとなくわかった。
土井善晴についても言及されていたので↓
おいしいもののまわり/土井善晴
一発目でこれを手にとれてよかった。
「まわり」なので調理器具(=家事におけるシステム、というような話が出た)の話題も出てくる。
土井善晴の本に右手は調理器具、左手は食材というふうに分けて使うと包丁の柄や蛇口が汚れないし、食材に雑菌がつく機会が減る、というふうなことが書いてあって実践してるけど思ったより難しい。右手で食材を触ってしまっている。習慣づけられたらはかどりそうでちょっとわくわくもしている。
— かみのけモツレク (@decoi0222) 2018年3月13日
太田さんも文章をよせておられる雑誌↓
仕事文脈11
勤務時間中どう休憩をとっているかのインタビューが興味深い。
ここに出ているような話題を飲み会で振ろうかな
飲み会でどういう話をしたいかといえば
これからの人生で血液型あるあるの話を一切したくない。2万円くらいだったらそのために払ってもいい。
きょうだい構成のほうが興味があるし、話題を広げられる気がする。
すぐに便乗してきょうだい構成の話に変えてやろうかな、今決めた、そうしよう