ドキュメンタリー作品はフィクション

 

海遊都市―アーバンリゾートの近代 (叢書L’ESPRIT NOUVEAU (5))

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ニッポンの塔 ーータワーの都市建築史 (河出ブックス)

 

ぬっとあったものと、ぬっとあるもの―近代ニッポンの遺跡

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現代風俗娯楽の殿堂 (現代風俗研究会年報)

関西の話題は親しみやすくて読みやすい

 

アメクラ! アメリカン・クラシックのススメ  ポップ・ミュージック・ファンのための新しいクラシック音楽案内

切り口がとてもいいです。

図書館のヤングアダルト棚に配架されていたのもナイス

 

ぼくの死体をよろしくたのむ

めっちゃいいですね

手をとってつれていってくれる系SF

SFは設定が呑み込めなくて入っていけないことが多いのでこれはありがたい

 

 

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「あっちゃんと翔平」はまだ見ておらずハフィントンポストの記事を先に読んでいて、この順でよかったなと思っている。

「社会を信じることは生きるための土台」という一文が頭の中にずっとある。この先しばらくの人生のテーマになりそうだ。

実は彼女をトークショーの客席で見かけたことがある。

おしゃれだったし、子供をあやす時の表情が豊かで魅力的だった。

ポメラを取り出してメモをとっていたのも印象に残っていて、記事の写真を見た瞬間に思い出した。

あっちゃんサイドの人達はテレビ番組に思ったような取り上げられ方をしてもらえず不服そうだけど

原一男監督いわくドキュメンタリー作品はフィクションらしいので、そういうもんなんじゃないかと思っている。

(全身小説家」の「おやおや?」みたいなピアノの不協和音がツボだった。笑ったし、そういう瞬間のためにドキュメンタリー作品を見る)

ただ、テレビ番組から彼女を知った人はハフィントンポストの記事も読んでほしい。

わたしも「あっちゃんと翔平」を見てみようと思う。たぶん両方見た方がいい。