インタビューの描写がよくて、必ず答えてくれた人をほめるところから始まる
こっちも同じ著者なのが面白い↓
手の骨の図とか出てきて面白い。全部面白い。アレクサンダーテクニークの人のブログにも同じような図が出てきたなーと思いながら読む。アレクサンダーテクニークについての言及はとくになし
アレクサンダーテクニークの話をしたら楽器のうまい人が普通に知っていたので方向性は間違っていないんだと思って嬉しくなった。
あと普通においしいとか言いたくないけれどこれは普通においしいと言うのが一番しっくりくるおいしさ
マームとジプシーの人が舞台衣装について話している!
ありがちな方にはいかないんだなー
呼び名の話がよかった
怒ったり泣いたりしている人を見て安心することがあって、当事者意識があることがわかって安心するからだなということを考えていた。当事者意識を持ちつつ怒りとか悲しみとか表に出さないで改善のために動ける人はかっこいいしそうなりたいけど、当事者意識がないと怒ったり泣いたりできないものだから。当事者意識の話は今はこれで終わりです。
映画「息衝く」を観る。もっと暗い気持ちになるかと思ったが構成のおかげか見終えた後の気持ちはさほど重くない。ヒヨコの着ぐるみの足部分の泥を執拗に拭っている森山さんがおかしくて仕方なかった。シーンが変わったらストーブの前に並べて乾かしてるし。
「息衝く」は北村早樹子さんが音楽を担当されている!坂本弘道さんのチェロはエネルギーがすごいですね。高音から弦の張力とか抵抗を感じる。生で見てみたい。人前で演奏をする機会があるのだから、クラシックの譜面を追いつつもそういうエネルギーを放出できたら見応えにつながるかな、楽器は重いし弦は太いし弓を速く動かそうとしたら抵抗があるのだから、放出しないと。という気分になった。