愛がなんだ公開に合わせた今泉力哉特集、ありがたかったです。
どアップが多用されていて緊張した。最後にカタルシスがきます
モト冬樹はとてもいい顔をしてると思った
バッハの平均律に新たなイメージがついてしまった
全般において、ちゃんとするってそんなにいい事なのか疑問に思っていたところへこの映画
音楽はトリプルファイヤー。
愛のむきだしでゆらゆら帝国にハマれて、サッドティーでトリプルファイヤーにハマ
れるんだったら映画見まくれば好きなバンド増えるんじゃないかな
愛がなんだにも、「ちゃんとしよ」というセリフがでてきます
サントラが発売しているようです。音数絞るところは潔く絞ってあって好きです。
森田恭子さんが「おとといラジオ」でこの映画のことを話していて
マモちゃんを苦々しく思ったというくだりで
山崎まさよしの「あじさい」の男もマモちゃんを彷彿とさせる部分がある、といって
曲を流されたのですが、正直どこがマモちゃんでどこが嫌なのかまったくわからず
語りがいのある映画だなーと実感しました。誰か知り合いで観た人いないかなー
学生の時角田光代にハマれなかったのって、完全にまだ早かったんだな
よくわからないけど切迫してて好き
シネ・ヌーヴォ館内で、「あ、こんなとこに四方田のおっさんのサインあるやん」とかわす老夫婦を見かけてからというもの(何者だったんだ、学者かな)
やたら良いものを食べまくっていても「また四方田のおっさんが言うとる」と冷静に読み進めることができるようになりました。