続イ・ランと柴田聡子のランナウェイツアー

ランナウェイ [SDCD-041]

続イ・ランと柴田聡子のランナウェイツアーへ行ってきた。

3年前のグッゲンハイム邸以来のランナウェイツアー。またやってくれて本当に嬉しい。どっちも見れて本当によかった。

影に入っていない影アナから始まるアイデア盛りだくさんの2時間強。MCをしない柴田聡子、観客と対話するような濃いMCを日本語でしてくれるイ・ラン、何を考えているかわからない柴田聡子、舞台上で起こったことに対する感情を即客席に伝えてくれるイ・ラン。対になっていてとてもいい。

曲が終わってすぐカメイナホコの方へくるっと振り返り、二言三言交わしてから

イ・ラン:「今後ろから誰かがコーラスしてるのが聞こえて…!」

カメイ:「コーラスを、キーボードで、弾いた。」

イ・ラン:「ありがとうございます…!」

カメイナホコの機転に対する驚きを客席と共有してくれる。

 

曲が終わるたびに(座奏なので)下からイ・ランや柴田聡子に微笑みかけるイ・ヘジがこのツアーを支えている感じがする。まっすぐ客席に飛んでくる、開放弦やノンビブラートの音のスピードと力強さが忘れられない。

曲中で「シバッチャン」「イ・ランちゃん」と掛け合っているのを聴いていると、ずっとライブが続けばいいのに…と胸がいっぱいになった。でも、そのあとのライブの締め方も完璧。軽い足取りでスミノフの瓶をぶらさげて駅まで歩いて帰った。

 

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新郎側のボーイスカウトの友人テーブルが2つ3つあって

いい感じにワイワイしていたことを思い出して。

 

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