続イ・ランと柴田聡子のランナウェイツアーへ行ってきた。
3年前のグッゲンハイム邸以来のランナウェイツアー。またやってくれて本当に嬉しい。どっちも見れて本当によかった。
影に入っていない影アナから始まるアイデア盛りだくさんの2時間強。MCをしない柴田聡子、観客と対話するような濃いMCを日本語でしてくれるイ・ラン、何を考えているかわからない柴田聡子、舞台上で起こったことに対する感情を即客席に伝えてくれるイ・ラン。対になっていてとてもいい。
曲が終わってすぐカメイナホコの方へくるっと振り返り、二言三言交わしてから
イ・ラン:「今後ろから誰かがコーラスしてるのが聞こえて…!」
カメイ:「コーラスを、キーボードで、弾いた。」
イ・ラン:「ありがとうございます…!」
カメイナホコの機転に対する驚きを客席と共有してくれる。
曲が終わるたびに(座奏なので)下からイ・ランや柴田聡子に微笑みかけるイ・ヘジがこのツアーを支えている感じがする。まっすぐ客席に飛んでくる、開放弦やノンビブラートの音のスピードと力強さが忘れられない。
曲中で「シバッチャン」「イ・ランちゃん」と掛け合っているのを聴いていると、ずっとライブが続けばいいのに…と胸がいっぱいになった。でも、そのあとのライブの締め方も完璧。軽い足取りでスミノフの瓶をぶらさげて駅まで歩いて帰った。
-----------------------------------------------------------------------------
大学オケの友人の結婚披露宴で
新郎側のボーイスカウトの友人テーブルが2つ3つあって
いい感じにワイワイしていたことを思い出して。
行ったことないけど
文化会館や市民ホールにはロマンがあって好き
岩波科学ライブラリーはどれを読んでもとっつきやすく
内容も充実していてバランスが最高