サウナ界に連れ去られそうになる

 会うといつも「サウナイキタイ」Tシャツを着ている人に

原田泰造のドラマやってますよね」と話しかけると

「よくご存知ですね」「関西でやってましたっけ?」(ネットで配信されているのを観ました)「わざわざありがとうございます」と感謝され

「サウナ界ではセンセーショナルな出来事なんですよ」と知らない世界の話をされ

しかもここまで照れとか誘いの笑いがまったくなく終始穏やかな口調だったのでやばいと思いながら

「憧れの地がロッカーとかまで映し出されるわけですよね」

とヒコさんの青春ゾンビの受け売りで乗り切ろうとしたが

キラッキラの目でまっすぐ見つめられたので迫力に負けて半笑いで逃げました。

黙ってTシャツを着用、話しかけられた時にはまず興味をもってもらえたことに感謝、

自分が話さず相手に喋らせる、そしてあの目…

あれが推しに対する態度のなかで一番崇高かもしれない…

最近の忘れられない出来事です。

サ道のドラマはフィクションとノンフィクションのあわいみたいなところがあやふやなところと

コーネリアスのポワポワした音楽と

30分ドラマの教科書みたいなテンポ感がいいです。

大好き五つ子か?というくらいぽんぽんと収束します。ちゃんちゃん。

 

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意識のリボン

ふっきれた感じがする。たくましい。

 

([し]5-1)地震イツモノート (ポプラ文庫)

イラストの人物の顔がニュートラルというか、感情が出すぎていなくていい

 

霊長類図鑑―サルを知ることはヒトを知ること

なんていい本なんだ 買おうかな

 

吉村昭が伝えたかったこと (文春文庫)

2行のために現地へ飛ぶらしい。すごい。