1029-1104

10/29(木)
8:05起床。飲まず食わずで出勤。迷ったがカーディガンをはおる。電車内で大島幹雄「サーカス学誕生」を読む。

“サーカス学”誕生―曲芸・クラウン・動物芸の文化誌

図書館のサーカス特集コーナーから借りてきたもの。動物に芸をさせることについて書かれているのはこの本しかなかった。まだ動物芸の章まで読んでいないが、クラウン(道化師)の生涯と作品、その悲しみについて丁寧に描かれていてよさそうな本。ピエロの悲しさについてあまり考えたことがなかったことに気づく。メイクがそうなのに。

妹がピエロ恐怖症ぽくて白塗りがダメで、街中のパフォーマーのことを「キモい」といって怖がっていたのを思い出す。無理なものを強要はしないが「キモい」と言い放つところがだめだ。今なら言える、全然だめだ。わたしも幾度となくキモいと言われた。

職場にて、弁当のおかずはカツとじ。冷蔵庫にあった豚肉とアスパラのチーズ巻フライをとじた。昨晩作っている間じゅういいにおいがしていた。昼休み、日記を書きつつニコニコ動画を見ようとすると町田樹が現れたので混乱したが、フィギュアスケート番組のCMだった。AIを連想する話し方。少しぎこちないが誠実な感じだ。なぜ混乱したかというとちゃんと情報を追っておらず、もう表舞台には出てこないものだと勘違いしていたから。この人のいろんなことに興味があって模索し続けている感じがなんだか信頼できる。

やがて退勤。帰宅、風呂。今日は財布を家に忘れていた、と思ったが昨日からずっと財布なしで生活していたことがわかった。夕飯は餃子とわかめのスープ。ウェイパーの味。これはまたつくろう。手が冷えて寒いのですぐ寝た。


10/30(金)
7:45起床。布団をはいでいた訳でもないのにお腹が冷えている。白湯を飲んで、マヨネーズトーストを食べた。駅へ向かう途中、子供の泣き声がするので見るとママチャリの前後に子供をのせた女性が立ち往生していた。途方に暮れているようす。片手で顔を覆っているので表情はわからないが、おでこと眉毛の感じが強烈に印象に残った。昨日の帰りも職場近くのマンションの駐輪場で子供に泣き叫ばれる女性を見かけていた。こういう時、知らない人が入ってくると子供が落ち着く?だだをこねるのをやめざるをえなくなる?という話を聞いたことがあるが実行に移すまでに高い壁がある。電車内で木下直之「せいきの大問題」を読む。

せいきの大問題: 新股間若衆

せいきの大問題は(黒田)清輝の大問題でもあるとダジャレを言いつつ、黒田清輝が生きていた時代に「性器」なんて言わなかったよというところまで教えてくれる木下先生。

職場にて、弁当のおかずはプーパッポンカリー。やがて退勤。帰宅、風呂。楽器をちょろっと弾いてナポリタンをつくり、20時からのカロブックショップの配信にそなえた。ギャラリーから作家とゲストが配信するというもの。「作品を見ていたらゲストが来て、作家と話し始めたという感じです」との事。これは好きなシチュエーションで、実際そうなったらしめしめと思う。質問するのは難しいので。ただし配信の中では、素朴なものであっても感想を伝えられるのはありがたいことだと話されていた。 


10/31(土)
7:00起床。この時間にガラケーが震えると何事かと思う。有事か?とヒヤッとして布団から出られた。コーヒーをいれて、しらすトーストを食べた。メールを開くと、知らないアドレスから食事の誘いだった。怪しいが、ドコモのもっともらしいアドレス。じっと見ているとこういうアドレスの知り合いがいたような気もしてくる。返信せずに家を出て映画館へ。

電車内で小田原のどか編「彫刻Ⅰ」を読む。

彫刻1:空白の時代、戦時の彫刻/この国の彫刻のはじまりへ

真っ赤なハードカバー。戦時下の彫刻をとりまく状況についての話。木下直之股間若衆とか言っているのにウケてへらへらついて来たらこんなところまで来てしまった。
11時過ぎ、映画館着。「ハニーランド」を観た。養蜂ってなんだか惹かれるので観ておかないととチェックしていたのだ。吉村昭の小説きっかけかな?

蜜蜂乱舞

ハトよめの「アホ」っていうキャラクターの職業が養蜂だったのもだいぶ笑えたが・・・・。それでハチ柄の靴下を履いてきたりとノリノリだったのだが、悲しい映画で落ち込んだ。サブタイトルが「永遠の谷」なのだが、永遠でなさが描かれていた。対立する場面もあるのに、どうやって双方にカメラを向けることができたのか不思議。チラシにあるとおり、時間をかければできるものなんだろうか。

映画館を出て、百福で、あーもう料理名を失念してしまったがおかず三種ぶっかけメシみたいのを食べた(ダルバートではない)。目玉焼きトッピングを頼むと店員さんが「とってもいいと思いますよ☆」と言ってくれたのでエヘヘ・・・となった。揚げ焼きしてあるのか、白身はカリッカリなのに黄身は半熟でトッピングによかった。タイ式らしい。

百福を出て、中津のレトロ印刷JAMへ。途中、今朝のドコモのアドレスから返事を催促するようなメールが来た。未だにキャリアメールを使っているような人間はこんなテンポ感でメールを連投しない。怪しい。しかし我慢できず誰ですかと返信してしまう。ほどなくして返信があり、みっちゃんと呼びかけられたところで終了。このまま「みっちゃん」としてやりとりを続けたらお店はここにしましょうとかいってリンクを踏ませようとしてくるのかな?

中津JAM着、イベント会場にたどり着くまでにショップカードやフライヤーのテイクフリー棚で足が止まってしまう。外出自粛期間に一番寂しかったのが、わたしの場合紙ものとの出会いが減ったことだったりする。ここに来ればよかったのか。ZINEの交換会を感染症対策で展示とガチャガチャ等に振り替えたイベント。コンビニコピー機では出力できない紙、印刷のZINEが並んでいて壮観。薄い紙だと折本にしたときに収まりがよくてかっこいい。隣の作業場では印刷所のお客が作品づくりをしていて活気があった。展示作品の中では「ピースをこえて」という写真にうつる時のポージングを提案するZINEがすばらしかった。もともと集合写真は嫌いだし、帰国子女の知り合いがアジア人の見分け方について「ピースしたら一発で日本人ってわかる」と言っているのを聞いて変な抵抗が生まれてしまい、10年ほど完全に迷子だったのだ。欲しかったが選んで買うことはできないところがこのイベントのポイント。ほかに気になったのは「駅前彫刻」という写真集(巻末に木下直之の著作が参考文献としてあげられている)、動物園前駅構内にあしらわれている動物を紹介したものなど。ZINEガチャを回し、おじいさん、おばあさんのファッションに着目したZINEを購入。

梅田のロフトに移動し、100人のブックカバー展にも寄り道。蒼々たる顔ぶれだ。売り切れの作品もあり、ここは展示用のを一枚残しておいてほしいところだった。実際に本にかけられているとまた印象が変わるのも面白い。ブックカバーと、シカクの棚にあった「気になるベトナムの宗教」というZINEを購入。持ち帰って初めてわかったが、「光と音の専門店ハオハオハオ」というブッダマシーン屋が出していた。買っといてよかった。梅田ロフトから西梅田までが人混み嫌いにとっては地獄だった。四ツ橋線の改札と間違えて阪神の改札に入ろうとしたほどだ。色しか見ていない。地下鉄の一日乗車券を突っ込んだおかげで入場せずにすんだし、駅員もいなかったので恥をかかずにすんだ。三番街で手袋も買えたのでよし。

肥後橋着、カロブックショップへ。中嶋佑一個展「タッチ」を見た。昨日配信をされていてお客としてはとっかかりができて大いに助かったが、ギャラリーからの配信の仕方については試行錯誤中とのこと。「あんまりやると日曜美術館みたいになっちゃう」ところが悩ましいらしい。しかし、在廊している作家さんとあんなに喋ったのは初めてだ。せっかく長々と相手をしてもらったので、たまに思い出して考えを進めていけたらいいな。海外(インドネシア)の人のファッションの色使いが大胆で面白い、それに比べると日本は地味、でもけっこう柄のついたマスクしてる人が多いのが意外、あとは買い物の話など。BEAMSは通り道。帰宅、風呂。湯船につかる。夕飯はなし。日記を書き、少し夜更かしする。


11/1(日)
9:30起床。ポンデスティックと、あさりと水菜としめじのシチューを食べた。コンソメと牛乳とマーガリンの味。いつまでも今日なにをするかが決まらない。「大阪都構想」の是非を問う住民投票日。ポスターがヒョウなのは、投票とかけているらしい。ふーん・・・。とりあえずシーツなど洗濯。チープカシオを買いにドンキホーテへ行くことに。以前1500円くらいで売られているのを見かけて覚えていた。

昼前に出発。電車の中でフリーペーパー「靴のつむじ」を読む。西成製靴塾発行。ドンキ着、五本指ソックスを探すがハイソックスはなかった。ミニ財布も暖色系のものしかない。以前彼氏に「もっと軽い財布が欲しい」と言うと「なんでなん。お金入れたら重くなるやん」と返ってきたのを思い出す。珍しく反抗的な口調だった。カードサイズのものでも荷物がひとつ減ったり小さくなると出かけやすくなるんだけどなー、でも話が長くなるので黙った。こうして保留して考えていると「お金入れたら重くなるやん」というのはなかなか本質的な問いのような気もしてくる。

チープカシオ、焼き芋、おさつマーガリンパン、マスクを購入して店を出た。昼食は大阪王将でとることに。金麦、ピリ辛焼きそば、餃子。日差しが暖かく少し汗をかいたので金麦がおいしい。店を出て、後はコーヒーでも飲みながら読書するかと思ったがもうここでいいや、と駅のホームの端のベンチで伊藤亜紗「手の倫理」を読む。

手の倫理 (講談社選書メチエ)

カロで買った本。「タッチ」の展示会場に手の本が!しかも新刊、チェリまほ、そして身体技術!みたいな気分で手にとった。しかし、こういう結び付け方が癖になるともう勝手につながっていく。制御できなくなりつつあるのではないか。はしゃぐのは一旦やめよう。「手の倫理」は道徳と倫理の違いについての部分。そこが混同されているから苦しいのか。

最後に百貨店に寄り、100均でクルミと洗面器用フックを買った。帰宅、ちょっと寝る。夕飯は焼き芋。ちょっと楽器を弾く。風呂に入ってあとは読書していた。今日はもうネットを見ない日にする。片山洋次郎「身体にきく」で読んだ腰椎1番から3番の緩め方をやってみるとちゃんと眠くなる。

身体にきく 「体癖」を活かす整体法


11/2(月)
よく寝られたが、夢の中で気まずいシーンが続いてだるい。高校の部活の友人が出てきた。7:45起床。コーヒーだけ飲んで雨の中出勤。電車の中で「生活の批評誌Vol.4わたしたちがもちうる”まじめさ”について」を読む。これは読者層が気になる特集。よく売れているらしい。増刷の予定もないとかで、カロで購入できてよかった。「言いそうにないこと」を口にするたびに言えることの範囲が広がっていく気がする、の記述に膝を打つ思い。実際にはそうではないというところまで。

職場にて、弁当は鮭ときのこの炊き込みご飯。白だしの味。

やがて退勤。イオンへ寄り道。少し足を伸ばさないといけないので平日夜に行くのは初めて。高校生と親、みたいな組み合わせのグループ多数。学研都市っぽい。以前壇蜜の棚をつくっていたビレヴァンが気になって再訪した。最高だった。壇蜜の棚のポップは「季節とともに、壇蜜を」だったので「秋だから」というのは記憶違い。

 

decoi0222.hatenablog.com

 面出しになっている本が多いが、天井近くまで棚があるので豊富なラインナップ。棚つくりつけの移動式の赤い梯子、久々に見た。棚と棚の間に特集棚がせり出していて、ここに何が並ぶかを見にこれからも通いたい。夢野久作が特集棚にいて時空の歪みを感じた。他にも山田詠美中島らも大槻ケンヂ古屋兎丸などかつてビレヴァンで推されていた面々と再会して目頭が熱くなる。ドロヘドロ大展開とか。懐古趣味全開という訳でもなく、ヤマシタトモコ能町みね子、チョン・セラン、各種BL等も同じように推されていた。本は個人書店で買う主義だったが、とりあえずマンガやファッション雑誌はこのビレヴァンで買おう。自分がどうしようもなくビレヴァン育ちであることがわかった夜となった。

夕飯はサイゼリヤでとった。きのこのパスタとミネストローネ、ドリンクバー。赤くないミネストローネを初めて食べた。おいしかった。連れと盛り上がりすぎてソファ席に額をつけて笑っている女性がいて(声は殺していた)、久々にああなりたいものだと思った。先ほどビレヴァンで買った和山やま「女の園の星」を読む。

女の園の星(1)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)

春先に数か月フィール・ヤングを買っていた時期と被るので本誌で読んでいたが、唯一買っていなかった号に掲載されていたのが居酒屋回だったなんて本当に迂闊だった。どんな小さなカットでも書きおろしがいちいち嬉しい。

帰宅、風呂。寝る前に、友人が予約してくれた明日のランチのお店の地図を見ていてどういうビルに入っているか気になり、ビルの名前で検索したところ上のマンションに事故物件があるというところまでサジェストされた。詳細が気になる。久々に大島てるでも見ようと思ったが、物件詳細情報がどうしても出てこない。色々調べている間にYAHOO地図が10/31に終了し、サービスを利用していた大島てるはアップルの地図に変えたばかりという情報が出てきた。YAHOO地図の前はグーグルマップだったらしいが、利用料金がかさんでYAHOOに乗り換えていたようす。カスタリア阿倍野902の物件詳細情報はあきらめて寝る。


11/3(水)
数少ない天然の祝日。この言い方はネットで見た。8:30起床。コーヒーをいれて、炊き込みご飯のおにぎりを食べた。ランチの予約は正午なので余裕をもって家を出る。電車内で大島幹雄「サーカス学誕生」を読む。エピソードの紹介といった感じで、動物芸について倫理的に突っ込んだ記述はなかった。紙面が足りなかったのかも。エピソード自体に驚きがあったのでよし。

11:15、阿倍野着。キューズモールで五本指ソックスを買う。ファミリーマートで猿ZINE(えんじん)というその名もズバリの読み物をネットプリントしようとしたが、メモした番号が間違っていたのか出力できず。昼食は自然食のお店のプレートランチ。こんなに柔らかい生野菜があるんだなと思った。自分でお店を選ぶとカレー一択になってしまうのでこういった機会は大事にしようと思いつつ、実際にお店でメニューを選ぶ段になると今日はカレーじゃないから、と軽く流す感じになっている自分がおかしい。お冷が白湯でコーヒーはたんぽぽか穀物の二択。たんぽぽコーヒーって以前飲んだときはもっとそっくりだと感じた気がするが、これなら麦茶とか飲むかなという味だった。

店を出て、アマオケ仲間が出演する室内楽コンサート会場へ。横断歩道で南京大虐殺についてのドキュメンタリー映画上映会のチラシを配っていて、そういえば以前ここに来たのはドキュメンタリー映画上映会だったと思いだす。上映作品は思い出せず。入口で消毒(かけてもらう方式)、ガン型の非接触体温計で検温。演目はオクテットとノネットで、あまりコンサートで取り上げられない編成で目新しい感じがした。出演者10人、300人規模の小ホール、衣装は黒シャツとカラードレス。パンフレットは印刷せず、QRコード掲示してあるのみ。入場無料、カンパ制。箱には1000円札がいっぱい入っていた。身軽でとても羨ましい。

終演後、客席にいた知り合い数人であべのベルタの中のネパールカフェへ。わたしが連れて行く感じになったが、海外旅行、エスニックフード好きのお墨付きがもらえた。ケバブとタンドリーエビ、ネパールビールを注文。皆はモモとドリンクのセットを頼んでいた。H君が「猫舌なんで」とモモに穴をあけて熱を逃がしていたのを見て、間違って「可愛い設定やね」と言ってしまう。そういうところを流さない人らなので「設定って何ですか(笑)」と尋ねられてしまった。皆のことをコンテンツとして見てるふしがあります、ごめんなさい。しかしこれは異性の友人へ向けるまなざしとしてけっこう厳しいものがあるな。伝えるなんてもってのほかなのにナチュラルに間違ってしまった。

仲間の中に官製マスクをつけていた人がいて個人的に注目していたのだが、昨日はデニム地風の布マスクだった。あっ!と思ったが、洗濯でくたびれたのかもしれない。窮地をしのぐっていう名目だったし。あとは、痩せたんじゃないかっていう人もいたが伝えるのをやめた。河野智聖の本で読んだ。伝えたことが悪影響を及ぼすことがあるらしい。怪我をした人に対し、やばいとかひどい怪我だとか、血がすごく出てると声をかけると血が止まらなくなる。大丈夫ですよとか言いつつ血止めのツボを刺激して、出血の勢いが弱まったところであ、止まりましたねと声をかけるとそのまま血が止まるという。

18時解散、帰宅、風呂。20時過ぎに眠気がきたので今だ、と電気を消して寝た。


11/4(水)
6:30起床。弁当のご飯を炊き、白湯を飲む。健康診断は明日かと思っていたが、今日のような気もしてきた。とりあえず朝ごはんを抜く。ツイッターを見ると、まだタイツが燃えている。アツギが公式Twitterアカウントで行ったPRをめぐり炎上。よむ氏のイラスト自体は騒動の前に見たことがあり、表現力と構図に驚きつつもタイツ愛用者としてなんともいえない居心地の悪さを感じていた。企画として何人かで進めてもそのへんのバランスがとれずに世に出てしまうもんなんだな。出勤する電車内で小田原のどか編「彫刻Ⅰ」を読む。職場にて、健康診断は明日であることがわかった。弁当のおかずはゆでたまご、鮭フレーク、かぼちゃ、ドライいちじく。

やがて退勤。帰宅、風呂。夕飯は食パンをちぎってトマトソースとチーズをかけてグラタン風にしたもの。健康診断のため明日の朝ごはんが食べられないかと思うとひもじくなり、さつまいもの菓子パンも食べた。大阪市営地下鉄の情報サイト「オオサカマニア」が思いのほか面白くて見入ってしまった。スパイスカレー、町中華、フルーツサンド、銭湯と一緒に「個人書店」という枠組みでおすすめスポットが紹介されていて感動。わたしは個人書店に惹かれていたんだ!昨日あべのベルタにずんずん入っていくわたしを見て友人らは「このへん詳しいんですか?」と不思議そうだった。「本屋が入ってて・・・」と書肆七味の説明をしようとしたがどこから説明していいかわからず断念したのだった。

最近カレー好きからeメールでカレー日記が送られてくるようになった。コメントをつけて返すのだがそこからやりとりが広がる前に別のカレー日記が送られてくる。チラシの裏かよ。と感じて、共通の友人に「かくかくしかじかで、チラシの裏やん」と言うとまあまあウケたのでまだ通じるんだと思った。久しくこの表現を見ない。今日はカレー好きの職場近くに新店ができたという内容だった。うらやましい。店先に大量の花輪が並んでいて、石原さとみの花輪から一輪もらって「石原さとみから花をもらったと考えるとちょっと嬉しい」らしい。日中のラジオ番組のリクエストメッセージみたいなことを言う。よかったな。

今週のお題「急に寒いやん」