1224-1230

12/24(木)
7:00起床。植本一子「家族最初の日」を読み、コーヒーをいれて、クッキーとマフィンとクルミとドライいちじくを食べた。

家族最初の日 (ちくま文庫)

職場に届いたお歳暮の焼き菓子をもらったので、パンを買いに行かずそれでしのぐ。今月の始めから、クリスマスがやりたくなったらいつでもできるようにチキチキボーンとカルディの冷凍ケーキを買ってある。チキチキボーンは好物だし、そう決めてしまうと「今年のクリスマスどうしよう」から解放されてとても快適だった。賞味期限も年明けまであるし。曇天の中出勤。駅のホームにはコアメンバーしかいない。毎日出勤している人の顔を覚えた。電車内でミズモトアキラ「YURIKO TAIJUN HANA〜武田百合子富士日記』の4426日」を読む。面白い。

職場にて、弁当のおかずは小松菜と油揚げの炒め物、もみのり。午後、課長が取引先Oに手帳を送るよう電話でお願いしているのを見かける。「2、3冊でいいんですが、ファンがいるのでお願いしますよ」例年だと年末の挨拶回りの時に持って来てもらえるのだが、今年はなし。「あの手帳今年はないの?」と支店の社員からねだられたらしい。お客さんならまだしも。手帳そのものは他の取引先が送ってきたものが山ほど積んである。後輩が「ファンですって」と話しかけてきたので「買えや」とまあまあの声量で言ってしまった。自分の手を煩わされなくとも気に入らんものは気に入らん。もう誰もわたしに頼み事なんてしてこないが。「でっかいってA5ですか?月刊スケジュールと週刊スケジュールのページがあったらそれでいいですか?能率手帳ですか?あ、路線図要りますか?スピンは1本でいいですか?」絶対あの山の中にOと同じ手帳を採用している取引先のがあるはずだ。でかいのなんて限られてるし。あえて大きな主語を使うが、おっさんは二つ返事でOKしてもらえないと「もういいよ」とか言う。そうですか。こういう奴は指示内容も詰められない。久々にこういう趣味の悪いシャドーボクシングみたいなことをしてしまったが、何が嫌なのかわかった。

やがて退勤。モスバーガーの前にモスチキンの特設ワゴン。すぐ買えそう。いつかのポスターでモデルに幼児を起用し「食べやすい」とキャッチがついていたのを思い出す。ケンタッキーの入口にはアルバイトらしき若い女性が2人配置されており、お客が近づくと駆け寄ってくる。手ぶらで肩をすくめ、袖の中に手を引っ込めて寒そう。ペンギンのようでかわいい。店の中の階段部分にレジ待ちの列が伸びている。

帰宅、風呂。ラジオのニュースにて、桜を見る会の前夜祭の費用補填問題についての元総理のコメント。こいつ謝れるんや、と声が出た。夕飯はパックのおでん、枝豆、ポテトフライ、カマンベールチーズ、ドライトマトチキチキボーン、白飯。あと一番搾り。おでんと白飯を食べ終え、飲みながら植本一子「家族最初の日」を読む。あとがきでこの作品が「序の口」であると書かれている。確かに。NHKFMリトグリのミューズノート」は放送時間を拡大している。芹那が収録に参加していてホッとする。でも今調べたら3日前に活動休止を発表していた。リトグリの全体的なノリは苦手だが、芹那の話し方は好きかもしれない。「この方ね、歯医者の受付です、Jobのとこに『歯医者の受付』て書いてます(笑)」メンバーの名前がセリナとかマナカとかカレンとかで、世代の差を感じる。


12/25(金)
6:45起床。コーヒーを入れて、フランとかブラウニーを食べた。家を出るまで時間があったので岸政彦「街の人生」「マンゴーと手榴弾」を読む。

街の人生

マンゴーと手榴弾: 生活史の理論 (けいそうブックス)

沖縄の社会学の本を手に取ったのは、地元が嫌で関西で就職した沖縄出身の人を2~3人知っているからだったりする。言葉少なだが、はっきり「嫌だから出てきた」と言う。打越正行の「ヤンキーと地元」でおぼろげに想像していた、

ヤンキーと地元 (単行本)

若者や子供が置かれる厳しさが「マンゴーと手榴弾」内の「タバコとココア」でかなりはっきりしたものになった。「13,4才でココア飲みたいって何だよ」女子中学生の話だったので余計打ちのめされた。

曇天、しかし雲間から朝日が降り注ぐ中出勤。職場にて、エレベーターでノーマスク司会進行役員と乗り合わせる。「こないだごめんねー、声がこもるから外して喋る癖がついててねー」言葉を失い、「確かにくぐもりますけどね」とだけ返す。花粉症でマスクしてんのとちゃうねんぞ、が出てくるまで10分くらいかかる。弁当のおかずはきのこの目玉焼き。

やがて退勤。図書館へ寄る。28日から休業するので土日は混むだろうと予想して平日のうちに行っておく。図書館を出て、野菜が正月価格になってそうなので業務スーパーへ。安くてテンションが上がり1/2カットの白菜を買う。1/4しか買ったことがないのにリュックに8冊本が入っているときにそういうことをしてしまう。帰宅、風呂。夕飯はすき焼き。


12/26(土)
6:30起床。コーヒーをいれて、昨日の朝の残りを食べた。洗濯をして、昼前に白菜をゆでてゆかりとごまと和えて食べる。昼食はカレー豚汁。春菊を入れた。これと白飯。午後、久保明教「家庭料理という戦場:暮らしはデザインできるか?」を読む。

「家庭料理」という戦場: 暮らしはデザインできるか?


阿古真理の名前を表紙にのせといた方がいいんじゃないか。まえがきとあとがきは読むところがあった。 夕飯は焼肉うどん。目玉焼きをのせた。


12/27(日)
9:00起床。朝食は菓子パン。部屋着を洗っておくなら今だ、と勢いで脱ぎ捨てて洗濯。彼氏が手袋が欲しいというので買いに行く。人出は恐れていたほどではないが(なんやかんやで人出増に加担している癖に混んでなければいいなと思う)、店によっては棚がスカスカしていた。店によっては福袋を置いて初売りをしているところもある。予定が狂って品出しがうまくいかないのかも。昼食は中華料理屋でとった。エビ餃子定食。フカヒレラーメンはレトルトのふかひれスープに麺を入れたらこんな感じかなという味で、また真似しようと思う。

店を出て、2時間ほど散歩。大きな公園から山道へ入っていくと、小高いところのベンチで女性2人が静かに話をしていた。ジョージアの青い缶コーヒーが間にふたつ置かれている。友人と会うなら今はこれだな。道中クヌギの樹があり、久々に落ちているドングリを見た。「少年運動広場」では自転車で乗り付けた少年が5人ほど駆け回っていた。彼氏が「陸上部の鬼ごっこ」とコメントしている。学校から帰ってきたのにまだ走るのか?靴で陸上部だとわかるらしい。住宅街では洗車や溝掃除をする人も。

帰宅。彼氏が別れ際に、「実家には帰るん」と尋ねてくる。昨日聞かれたときは「うーん」とわたしが言って終わった。全然考えたくない。そういった時は一旦引けるのが彼氏の凄いところ。予定を立てたがっているのを察して「やめとく」と返す。やめておくことは前から自分の中で決まっているが、親に連絡を入れられない。

夜、カレー好きのMからロッダグループに行ったとメッセージが来ている。辛いものが得意な人は、「辛っ!」と苦戦するような料理が出てくると嬉しいらしい。おいしいけどお尻にくるから食べられないと返す。ヤギのカレーを選択している常連に対して感じていた、「お尻痛くならないんですか?」という疑問をぶつけるチャンスだ。(後日「僕も痛いから安心して」と返ってきた。しないよ。わたしと違って身の危険を感じるほどではないのか?)アマオケの26日の練習、1月9日の練習が施設の休館でできなくなったことにも触れられている。役員大変だね、とねぎらいつつ、冬はこうなると思ってたよ、と綴られている。楽観的な見方だけで練習を組んだ訳ちゃうぞ、とムッとしてしまい「杞憂に終わったのってインフルエンザとの同時流行くらいだよね」と返す。まんまと分断されてしまった。

19時くらいに寝落ちしてしまい日が変わるころに起きる。風呂に入り、3時にベトナムの袋麺を食べた。春菊としいたけを入れる。おいしい。明日の朝6:00に炊き込みご飯が炊けるようにセットして寝る。


12/28(月)
7:45起床。寝過ごしてしまうんじゃないかと思ったが大丈夫だった。寝ているときにご飯が炊ける匂いがただよっているのは何度やってもいいものだ。炊き込みご飯を食べて、コーヒーをいれた。ショウガのクッキーを食べる。箱に原産国:スリランカと書いてある。うまい。家を出ると、雨はやんでいた。電車の中で「武田百合子対談集」を読む。

武田百合子対談集 (単行本)

深沢七郎との対談にて、口述筆記するときに誰と組むかという話。泰淳が考え込んでいる時など百合子は隣でダラけていたらしいが、それがかえってよかったのではないかという。

職場にて、弁当は炊き込みご飯。年内最終日の終礼後は部署ごとにグループになって役員ブースや社長室に押し寄せて挨拶合戦のようなことをする、というのが通例。ただでさえ無の待機時間が発生してだるいイベントなのにレジの列で間隔をとって並んでいる今年そんなものに参加できる訳がなく、適当なところで消えるつもりでタイムカードを押して鞄も持って食堂での終礼に参加。挨拶合戦なし、すぐ帰ってよいとのことだったので近くの人に「さようなら」と声をかけて直帰。他の人は今からゾロゾロ集団でフロアに移動し、タイムカードに列をなして並ぶと思われる。「アレはないですよ」と事前にアナウンスするだけで防げる密集なのにそれをしない。

ドラッグストアへ寄り、卵や食パンなど買う。帰宅、風呂。夕飯はカレー焼きそば。乾麺をちゃんと茹でなかったことにより夜中胸焼けで苦しむ。長期休暇を迎えるにあたり早寝したのに。


12/29(火)

9:00 起床。白菜を茹でて塩こんぶと白ごまをふりかけて食べる。若林理砂「痛くない体のつくり方」を読む。

痛くない体のつくり方~姿勢、運動、食事、休養~ (光文社新書)

Twitterで発信していたのと印象が違い、この人の専門性みたいなものが薄くて散漫な感じ。あとがきによると、男性読者を想定したという。光文社新書だからか。「結果を求める」「理論を求める」「だが不摂生」というのが筆者の男性患者のイメージらしい。この言いようが一番「らしい」と感じる。その後、「武田百合子対談集」を読む。70年代、80年代の対談。すべて泰淳の死後。胞衣屋が身近なものだったという話に仰天するなど。文庫版富士日記の下巻は未読なのだが、おわりから2番目の日記の抜き書きを読んでしまった。

正午ごろ、いい加減親に帰らないと伝えることに。何日に帰ってくるの?と連絡が入っている。「家庭内感染が怖いからやめとく」「食事したら一発やもんね」と送ると、「マジっすか」とブラマヨ吉田のスタンプが返ってきた。Twitterでビッグ・バーンのレジ袋の画像を見つけて(大掃除で出土したらしい)おっ、と思ったので送ってみたがそちらには反応なし。「やめとく」と言われると予想しておらずそれどころではないのかな。家の中でマスクとか、食事中会話をしないとか、そういうのにつき合ってもらえる気がしない。そこまでして今帰省しようとも思わない。各種ガイドラインを見てみると、帰省先での食事についての言及は控えめ。普段会っている人と過ごすことが推奨されているんだから飲み食いなんてもってのほかのはず。「できるだけ」マスクをつけて云々と何を日和っているのか。「会社の人は帰省を控えたりしてんの?」職場の人間にならう訳がない。「会社の人はいい加減やから」と送ると、「(妹)の会社の人もいい加減やで」と妹の帰省スケジュールが送られてくる。余計あかん。話の流れが読めない。「帰省する人はどうぞと思うけど自分がするのには抵抗がある」と送ると「そっかあ」とあきらめてくれる。返信を見る限り感染症対策への意識が全く違うが、埋める気にならない。こうしてまたひとつ、させたいようにさせてあげたという貸しができている。受け止め、考えて折り合いをつけるという習慣がない。どうしてわたしや妹の職場の人間の行動を判断基準にしようと思えるんだろう。

あーあ、水菜のドカ喰いでもするか。とツナ缶と蒸してもみのりをかけて食べる。夕方、コーヒーをいれて日記を書く。夕飯は白飯、豆腐と豚バラと水菜の炒め物。ウェイパーの味。NHKFM19時のニュースで感染者数を言わなくなった。毎晩発表するような情報ではないのだから今後一切やらないで欲しいが、どうかな。夜、石岡丈昇「ローカルボクサーと貧困世界」を読み終える。

ローカルボクサーと貧困世界――マニラのボクシングジムにみる身体文化

観光する時間などなく、咬ませ犬になることがわかっていてもほんのちょっとの海外旅行気分を味わうために来日するフィリピンのボクサー。エリートを育てるために、段階的にあらゆる戦績、階級の咬ませ犬を用意して戦績に傷をつけないように試合を組み、自信を失わせずに実戦経験を積むらしい。メンタルの負担が大きいスポーツだ。

夜中、NHKFM「DJ壇蜜のSM」。好きな人の歯ブラシをくわえたいという欲望があるか否かという話を延々としていて辟易し、一旦ラジオを切った。しかしなんだか気になり番組の詳細を調べると壇蜜のラジオであることがわかったのだった。歯ブラシのくだりは、学生時代同姓の友達に対して抱いた欲望だそうで、交際したい気持ちを押しつけてしまったことを後悔しているという。続いて袋とじになっているキーワードについてささやき声でトークするというコーナーでは「正解」というワードについて「今ね、ないんだよ、正解がないから偉い人が集まっても何も決まんないんだよ」と壇蜜がささやけば「導火線のついた爆弾をあっちへやったりこっちへやったりしている感じですね」と高市アナが返す。「出川さんに来てもらわないと」「だからね、日本オワタ」終わってしまった。テレビではぶっ込めない人がぶっ込めるのがラジオのいいところ。


12/30(水)

7:00起床。そこからなぜか2時間以上ガールズちゃんねるのSASUKE実況スレッドを見てしまう。群れないところも評価されるパルクール佐藤。わたしも好き。サードステージをクリアする気はなく、パルクール要素の多いファーストとセカンドのタイムトライアルをしているのではないか。体をこわすわけにはいかないし。クリアしなくてもきっとパルクール界では随一の広報大使だし。ぼちぼち加齢との戦いになってくるのではないか。どうぞ健やかに。一秒も見ていないが。数年前にTさんと宅飲みした際に解説してもらったので有名人はわかる。池谷弟は若い頃かなり尖っていたのに今では次世代にアドバイスしてあげている、というお約束のコーナーの紹介など。

起き出してコーヒーをいれ、マシュマロトーストとドライフルーツを食べた。食後、「恥ずかしい料理」発売記念スライドトークの配信動画を見る。収録順ではなく、撮影順に進行されたのがよかった。制作日誌の表紙イラストを担当した南田さんに渡されたのは、平野さんがちょっとだけ配置を変えて撮った表紙とは別ショットの写真だった。「これだけ縦で撮ってるんですよ」「表紙に推そうと思って」そういったことはその場ではおっしゃらなかったが、料理以外にも何かお見せするたびに初対面の平野さんにええやんええやんと言われまくったのは強烈に覚えている。ええやんと思ったらええやんと言おうかな。

13時ごろ、家を出る。閑散とした電車内で小平麻衣子「夢みる教養」を読む。

夢みる教養:文系女性のための知的生き方史 (河出ブックス)

著者の専門は近代文学史。女流作家の作品、おかれた状況から女性が求めた、そして男性から求められた「教養」について読み解く。川端康成太宰治もバカ野郎だが、ドライな語り口でこき下ろされているので読める。

奈良着。ふうせんかずらへ。登録制のキャッシュレス無人書店だが、今日はカギ解放DAY。可動式のバーにスマホが横向きに4つくらい取り付けてあり、画面に棚が一段ずつ映し出されている。しっかり設計されていて、画面に背表紙がぴったりはまっているし鮮明。あくまでも買った本を読むためということだが、セルフカフェスペースもある。一方で棚にあまり興味が持てない。「恥ずかしい料理」も面出しされており、思いの外新刊やリトルプレスがあったのはよかったのだが。そういうのを取り扱っているお店が奈良には少ないし。複数の屋号の本屋が共同でつくっている棚の見方がわかっていないのかも。

店を出て古本屋「柘榴の國」へ。楽しい。何が違うのか。何もかもが違う気もするが。カラーボックスが二段重ねられた棚の間でしゃがみながら、とりあえず今地震が起こらないことを祈った。前回訪れたのは春で、通っている図書館は閉館中だった。そのときは島尾敏雄「死の棘」と武田百合子富士日記」を買った。我ながらいい買い物をした。その時富士日記の横にあった武田百合子犬が星見た」がそのままあったので買う。ここはサイン本や献本、書簡、絵はがきを眺めるのも楽しいし文庫本が大量にあるし投げ売りコーナーはブックオフより安いな。BGMも最高。かっこいいっすね、と声をかけると「タンジェリンドリームっていうドイツのプログレバンドのメンバー、山根星子さんのソロです」「インドのレーベルから個人輸入したCDなのでそのへんでは買えないんですが」今調べるとベルリンフィルで弾いたりもするヴァイオリニストらしい。ここのBGMはCDラジカセから流れている。スーパーの肉コーナーに置いてあるような、丸っこい形のピンク色のもの。その上に大量にCDが積みあがっている。

店を出て、何か食べようと駅へ戻る。途中「フジケイ堂」に入ってみると、作家の似顔絵エンピツ画だらけ。佐藤勝に笑った。風邪の匂いがする人がいたのでビビって店を出る。ひがしむき通りの南都銀行の壁面にお飾りをつける作業を見かける。脚立に乗って、3人がかりでおこなわれていた。どの通りも学生だらけの奈良は新鮮な眺め。各種スイーツ屋には短い列ができている。

ドトールカニグラタン味のミラノサンドがおいしそうだったので入店。通りの様子とは打って変わって、連れのいないひとり客ばかりでひっそりしている。ミラノサンドはちゃんとカニだしパンも香りがよくておいしい。しばらく読書。やがて帰路につく。電車にて、またもや学生だらけ。京都かここは。隣の女性は看護学生らしく、先輩が過労で今年に入って6キロ痩せて「デブ活中」だという。

帰宅、風呂。日記を書く。ラジオからはみうらじゅんが話すのが聞こえてくる。小学生のころ叔父が読み終えた本を定期的に送ってくれていて、その中にみうらじゅん編のVOWがあったことを思い出す。サブカルの扉を開いてくれてありがとう。夕飯は水菜と練り天の和え物、なすと春菊の味噌汁、白飯。ラジオから大久保佳代子オールナイトニッポンゴールドが流れてくる。たんぽぽの川村さんの声がかわいい。自分が交際できないような人まで他人に紹介したがるような人は「王様の遊び」をしているとのこと。