0909-0915


9/9(木)
朝食はマヨネーズトースト。
星占いどおり、朝一番のメールチェックで悩んでいたことが一気に解決。
通勤電車の中で「つづく で起こったこと」を読む。

つづくで起こったこと 「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展 93日間の記録

ブランド成立からの全コレクションをミックスコーディネイトしたファッションショーをおこなったらしい。ミナペルホネン以外のブランドでも見てみたい。数年前に見た夢で、自室(という設定の知らない部屋)から見えるビルの屋上に自分の持っている服がすべて干してあるのを呆然と見ている場面があった。もう服はあそこから取り戻せないということになっている。ゼロからワードローブを作り始められるという興奮と、ひとときに買った服だけでワードローブが構成されることの物足りなさを感じたのを覚えている。ツイッターでフォローしている人が、定期預金を解約し、手持ちの服を捨てて服を買いなおすということを最近始めて興味深く見ている。

職場にて、弁当はぶっかけうどん。やがて退勤。100円ショップに寄ってクルミとほしいも、ドライカレーの素など買う。ドラッグストアに寄ってクエン酸を買う。帰宅、風呂。シャンプーとボディソープは塩、リンスはクエン酸に置き換えてみる。洗っては保湿するというサイクルに疑問を感じたため。香料で鼻が疲れなくていい。髪は少し乾きにくいが、早速アホ毛がましになった。毎朝ヘアオイルをつけないとアホ毛がすごいのは夜にシャンプーで過剰に油分を落とすからではないかと考えている。顔がつっぱって保湿を急かされる感じもしない。夕飯はさわらのカレー醤油焼き、白飯。洗濯もした。

食後、ZINEの原稿づくり。イベントに参加することにしたので始めて締め切りを意識することとなった。締め切りは偉大といっていたのは誰だったか。それを実感。多くの作品の原動力となりうるものだ。

9/10(金)
朝食はマシュマロトースト。

通勤電車の中で大阿久佳乃「のどがかわいた」を読む。エッセイに綴られている「過去」が、高校生の自分から見た中学生の自分、だったりして驚く。近い!それでいて俯瞰!

職場にて、弁当のおかずはツナキムチ。

やがて退勤。帰宅、風呂。昨日塩でちょっと荒れたのでお湯にした。リンスはクエン酸。風呂に入る前、猛烈にシャンプーしたい気分になったがシャワーを浴びていると落ち着いた。継続していると頭皮から出る脂の量が減ってくるらしい。夕飯はうどんカルボ。夜食にバニラバーとほしいも。

夜中、麻のズボンの穴を繕う。おしりの部分が小さくすりきれていた。靴下でカーニングの真似事のようなことをしてはいたが、洋服でそういうことをするのは初めて。少なくとも階段で自分の後ろにいる人にはおしりにあいた穴を繕ったズボンを穿いていることが認識される訳だが、そういうものとしてあまり気にしないことにした。

NHKFM「ミュージックライン」のゲストは矢野顕子。大谷選手の活躍には元気をもらえますね、と振られて「元気や勇気を受け取る人もいるかもしれないけど私は、気持ちがいいと思いますね」と答えていた。

9/11(土)
朝食はマシュマロトースト。

通勤電車の中でばるぼらx野中モモ「日本のZINEについて知ってることすべて」を読む。

日本のZINEについて知ってることすべて: 同人誌、ミニコミ、リトルプレス―自主制作出版史1960~2010年代

退勤、買い物。もみのりを求めてライフへ。昼食は総菜コーナーの海苔弁。昼寝のち胃もたれ。夕飯はヨーグルト。

NHKFM「クラシックの迷宮」。シューマンはバッハ派。

日が変わるくらいの時間から猛然と料理。作り置きする。なすとピーマンとウインナーのソース炒め、なすとピーマンのおかか和え、セロリとピーマンのナムル。

夜中、楽器ケースの補修。先週、金管楽器の団員にケースの中で楽器が安定していないことを指摘されて焦った。何年も放置していたのに、思いがけない方向からはたらきかけがあるとスッと動ける。

9/12(日)
朝食はきゅうりトースト。

電車の中では牧野伊三夫「仕事場訪問」を読んでいた。

仕事場訪問 (四月と十月文庫 8)

昼食はカレーうどん。夕飯は鮭を焼いてお茶漬けに。あと練り物。
今日は9時から17時までアマオケの練習。へとへとになったが充実していた。気に入った箇所を味わおうとしてテンポを保てず遅れるという傾向があることがわかった。

食後、TMにメッセージを送る。話題はシャトードールのホテル経営、その他開店閉店状況、カヌレ、中学生の時の遊び方。食べ歩き、買い物、あとプリクラが苦手だと友達と遊ぶのが厳しくなる。プリクラ以外は今は大丈夫。TMは兄の学ラン、TMの友人は姉のルーズソックスを持ち寄り楽しくプリクラで遊んだらしい。

9/13(月)
朝食はしょうがクッキー。

通勤電車で北大路公子「生きていてもいいかしら日記」を読む。

生きていてもいいかしら日記 (PHP文芸文庫)

なんだかしんみりする話だなと思ったら完全な創作だったりする。職人技だ。

弁当のおかずは練り物、ピーマンとなすのおかか和え。

残業。退勤。風呂。ノーシャン、ノーボディソープ、クエン酸リンス、続いている。乾かしてすぐはツヤツヤの状態になる。それが気に入っている。寝て起きるとモコモコして耳の下の毛がハネたりしていたが、それも数日でおさまりヘアオイルの量も減った。フケも出ない。

夕飯は豚肉とプチトマトとなすのチーズ焼き、白飯。白ワインも飲んだ。
食後、読書がはかどる。

9/14(火)
朝食はゆかりコーントースト。

通勤電車の中で「東アジアにおける洋装化と洋裁文化の形成」を読む。

武庫川女子大学で行われたシンポジウムの記録。修学旅行や遠足で県外へ出て始めて、学校のブランドイメージがなくなった上で制服のデザインが評価される。昭和初期、バスの車掌と間違われて女学生大ショック。制服改訂へ。進学率などのブランドイメージが制服の評価に関わるというのは平成の公立高校に通ったわたしにも経験がある。高校のスクールバッグのデザインが気に入らず購入しなかったのだが、はっきりと「これは県外では通用しない」と思っていた。年中県内で生活していたのだが。制服で県外へ出る機会のひとつに、進学して大学オケに入っている部活のOBの先輩が出演する演奏会へ行く、というのがあったのを懐かしく思い出す。

職場にて、弁当のおかずは鮭となすときのこの焼き浸し、ピーマンとセロリのナムル。午後、集中力の必要な仕事をしている時に限ってあれこれ聞かれたり、挙げ句の果てにいきなり新しいパソコンを持ってきて取り替えるように指示されたりする。そのくせそれで何をするのかはまだ計画されていないようで、もうわたしという社員がここにいることは忘れてほしい。気配を消したい。とりあえずパソコンはどこまで放置できるかやってみる。帰り際に「パソコンのセットアップは」と言われたので「しばらく使う予定がないので」と返して帰る。

やがて退勤。帰宅、風呂。日記を書く。夕飯はじゃがいもとたらの香草焼き、白飯。白ワインも飲んだ。

9/15(水)
朝食はコーヒー、GABAチョコ。涼しすぎて何を着ようか迷う。

ばるぼらx野中モモ「日本のZINEについて知ってることすべて」を読む。
このタイトルがZINEの無限大の広がりを表している。60〜70年代の作品の表紙はアングラな感じの裸体多し。裸体というか女体。中身はタウン誌だったりするのだが。

職場に着くと蒸し暑く、まだ秋服に移行しなくてもよさそうな感じ。気分を変えたい気もするが。弁当のおかずはなすとピーマンとウインナーのソース炒め。

やがて退勤。帰宅、風呂。夕飯はにらとにんじんのチヂミ。その後バナナトーストを食べる。昨日はじゃがいも、今日はにんじんとバナナ。いずれも傷みかけだった。

食後、佐世保女子高生殺人事件の犯人が少年院収容継続のニュースを読む。23歳を超えるのは異例だという。また、次回のクレヨンしんちゃん中谷美紀田中圭が登場するという。映画「総理の夫」のPR企画。制作時にも中谷美紀が女性の総理大臣を演じると話題になっていたが、公開時の政治ニュースがこんな感じになるとは。