1229-0105

12/29(木)

朝、なし?昼、バジルスパゲッティ、かぼちゃ、アーモンド。夜、ご飯、豚汁。ご飯に玄米を混ぜて炊いてみた。ドラッグストアの米売場にPB商品の玄米があったので買ったもの。スーパーの閉店間際にコピーしにいくつもりで、フリーペーパーの原稿を作っていた。日記を1日分ピックアップして転載、注釈を入れたりコラージュしたりするというもの。コラージュと格闘している間に勢いがついて注釈で思い切ったことが書ける。「当たりの進捗報告ラジオ」を聴きながら。4時間の年末特番。同じコミュニティの人を「推す」ことについて。自分の解釈で推しポイントをコミュニティの中でプレゼンするような、オタクのふるまいをしてしまう大橋さん。「人間関係が壊れる」「相手の居心地を悪くさせる」と反省している。これは私もやってしまったことがあり、思いがけず当事者意識をもって耳を傾けるひとときとなった。自分についてのひとりよがりな解釈を知った時の「何がみえてるの!?」という暮田さんの心の叫び。(「あ~、そう思われてるんだ~」と大橋さん)ゲストの青松さんが「主体と客体」という補助線をひく。自分と「推し」の関係性だけではなく、それを見ているコミュニティ全体にも影響が出る。私がやらかした時のことは記憶から抹消しつつあるが、なぜしてはいけないのかを理解しないと。大須の神社(旅行先で寄った)に行ってお守り(ハトの形の鈴)を買って眺め、帰った後に髪型を変えたりして思いを断ち切ろうとしたことは覚えている。しかしこんなものは自分の為のセレモニーでしかない。「俺のファンは鍵アカに隠れてんねん」と青松さんが言い、「解釈したい人は鍵をかけないといけないとされている」と大橋さんが言う。このあたりの話は今覗いているジャニオタアカウント界隈に通じる話。夕食を食べるとスーパーへ行く時間がなくなった。風呂に入って21時15分からNHKFM霜降り明星粗品の年末特番「クラため」。今年は番組の構成上粗品片山杜秀のやりとりがほとんどないように感じられた。リスナーの裾野を拡げようとして、自分にとって面白くなくなっていた。片山杜秀が作曲家のエピソードを教えてくれるおじさんとして出演しているのは去年と同じ。粗品がどんな感じでクラシック音楽に親しんでいるのかがよくわからない点が不満なのかもしれない。ゲストやリスナーが入り乱れ、粗品のエピソードが話される暇がない。23時半からツイッターで怪談スペースを聴いた。忙しい。コンテンツに溺れそう。「道祖神」「ハクサン様」「イチョウの葉は油分が多い」。怪談を話す習慣を持つと、自分の遭遇した怪異をキャッチできるようになるのではないか。伝え聞いたものもいいが、地味でも自分の主観で話されたものに聴き応えを感じる。話すならそっちがいいが、経験がない。

12/30(金)

朝、餃子トースト。昼、ぞうすい。夜、厚揚げとツナと白菜の煮物、せみ餃子、キムチやっこ、チーズ、小魚アーモンド。洗濯もした。起きる時間が遅くなると便秘になってしまう。トーストを食べた後LINEを開くと母親が連絡をくれていて、妹が妊娠しているという内容だった。(未入籍)の文字がある。熟語なんだな、こんな単語使うんだな、と思った。前にそう思ったのは「ナーバス」。「なので、暮れには帰ってこないでお正月に帰ってくる」らしい。妹は。じゃあ妹と同日にして会っておこうかと考え、どうも母親の想定の中で姉妹ばらばらで帰ってくることになっているのを文面から感じ取り、返信の手を止める。しばらく白いフキダシを眺めていると、妹がパートナーと来訪するからではないかと気づく。私の持っているここ一年の妹の近況はゼロなので、この状態で出くわすと親の一大イベントでもある年始の挨拶の進行にかかわるだろう。31日に一泊だけすることにした。日程の返信の中で妊娠についても触れないと。こういう時思ってもないことは言えないのでしばらく落としどころを探る。「よかったやん、孫できたやん」と書き送る。まず母親の欲しい言葉ではないだろうが、自分の中では「これだ!」と盛り上がった。数時間自分の中にとどめて、誰かに言いたくなり、彼氏に母親から来たメッセージをそのまま送るとすぐに既読がついて「ほうほう」と返ってきた。たぶんポップアップでメッセージ(の前半)に目を通し、既読をつけるかどうかはその都度判断している。今メッセージを連投してもよさそうなことがわかる返信。寄り添い方にセンスがあって助かる。こちらが暇つぶしで送ると無視されたり、文脈を全く読みとってもらえず同じことを何度も尋ねられたりする。「なので、の意味が分からないけど(連絡をとらないから)私に文句は言えない」と書き送ると「行って話聞かんとわからんやつや」と返ってくる。12時半くらいにドラッグストアへ行く。暖かい。このままどこまでも歩いていけそう。年の瀬の青空の下、親の興味が完全に妹に向いたことに対する開放感が身体中にみなぎってきた。この感覚は中高生くらいのころに持っていたものと近いことに気づく。妹がバドミントン部で揉め、彼氏ができて、ピアスをあけ、彼氏と別れ、泊まりがけで友達と遊びたがり、親友と絶交し、新しい彼氏ができて、校則をやぶって茶髪にし、友達と卒業旅行を企画し、彼氏との別れ話がこじれて音信不通になったがなんとかして合い鍵を返却しようとする度に、顛末のすべてを共有して騒ぐ母と妹にうんざりする気持ちと同じくらい「しめしめ」と思っていた。バリキャリじゃないのに結婚しようとしない(なぜ両立させてくれないのか)私に業を煮やした母親がパニクって手当たり次第に嫌な言葉をむき出しで投げつけてきた(私主観だとこうなる)ことはMとJにしか話していない。Jとは3年に一度くらいしか会わない仲だが「孫の顔見たいにしても○○(←私)の母親何年やってるのって言い方じゃない?」と言っていて話が早かった。「実家に猫でも置いてきたら?」に対してはちょうどその時、実家が猫屋敷になってしまい、捨て猫の保護活動をしているNPOに助けてもらってなんとか家を復元した話をネットで読んで戦慄を覚えていたところだった。子供が独立した後両親が世話を放棄したため収集がつかなくなってしまったのだという。「そうします」とは返せず、ネットの話もしなかった。Jはもう言ったことを覚えていないだろうが、養育者が別にちゃんといる猫が来るみたいですよと連絡したい。ドラッグストアではキムチ、豆乳、卵、食パン、ジャバンのり、にら野菜ミックス、魚の目リムーバーを買った。思いの外空いていて落ち着く店内。レジ前に列もなかったので乳液とシートマスクはポイント交換してもらった。私はスギポイントだけがある世界に暮らしている(という設定)。

12/31(土)

なんでこんな反ってるん保存状態悪いんちゃうん

さつまいもゆで卵

便通!

日記

当たり

本プラ

31日の夕方に実家に帰った。30日までの日記と一緒にある程度31日の分も書いてから家を出たと思っていたのだが、今(1/7)見たらこのようなメモしか残されていなかった。「当たり」と「本プラ」は配信ラジオ。家を出るまでに聞き終えられるか。「コンテンツに溺れる~」と言いながら次々再生した。「なんでこんな反ってるん保存状態悪いんちゃうん」は関バリ(ラジオ番組)でのAぇ!groupの末澤の発言で、このように末澤がなんでなんでと口に出しているのを聞くと私は救われる。番組ステッカーの反りの原因を知りたがり、「中国ではものまね番組が大人気で、歌手や俳優ではなく動物やサイレンをまねている。末澤くんの急ブレーキをやったらウケる」という旨のおたよりに「なんで動物とかなん?書いてないん、じゃあ大発見じゃない」と辛辣な評価をし、「妄想ハッピートゥデイ」というコーナーに寄せられ(、採用され)たリスナーの妄想日記が妄想らしからぬ地味なものばかりでコーナーの面白味も存在意義も感じられなくなり「なんなんこのコーナー!」「俺はやめたいと思ってる」と言い、勝手に代わりのコーナー案を募集する。10年以上アイドルをしていてこんなにすり減っていない人がいるのか。

「駅まで迎えにいく」「天気がいいから歩く(実家に立ち入るまでにワンクッションおいて気持ちを作りたい)。鍵があるから誰もいなかったら入って待つ」「今どこにいる?駅まで迎えにいく」「運動不足だから歩きたい」という無意味な攻防の後、実家に帰り着いたとたんに母親が歯ブラシとカード守りと地域振興券を換金したものをくれた。夕食はアオキの総菜。食事中母親が「職場の裏アカウントはあるのか?」と聞いてきて難儀した。母親の友人がパートをしているスーパーには裏アカウントがあるという。そんなものがあるとは思えないので「誰が運営していて何を発信している何のアカウント?」と聞いても「お母さんは見たことがないからわからないけど裏の情報がいっぱい書いてあるらしい」と言う。なぜあることだけが信じられるのか疑問。「あるとしたら従業員のアカウント」と説明したがあまり理解していない。このようにインターネットやスマホについて何をどこまで理解しているかを会話から探るのが非常に難しく、先が思いやられる。LINEが「バグる」から端末を変えないといけないらしいのだが、もうそういうことにしておいた。教えてほしがるのに譲らない。父親は夕食後から日が変わるくらいまでずっとテレビのリモコンを持ってザッピングをしていた。DonDokoDonポメラの変換はめちゃくちゃアホなこともあるのにこれは一発変換できるのか)のぐっさんがくずの楽曲をDAIGOと歌っていた。宮迫の代わり。紅白の藤井風のパフォーマンスを「サイババだ!」「ほんとに『死ぬのがいいわ』ってタイトルだ!」とゴシップ的興味から見た。指がめちゃくちゃよく動いているように見えるのは弾き方によるものか。早々にピアノから離れて踊り出したが、ピアノは毎日触っているのではないかという演奏だった。12時前に年越しそばを食べた。乾麺だったので支度に異常に時間がかかった。ジャニーズのカウントダウンコンサートが気になっていて、父親がチャンネルを切り替えるとリトルかんさいのメンバーがパフォーマンスをしているのがちらっと見えて「琉巧~!」と心の中で叫んだ。この瞬間初めて自宅に大画面テレビを置くことの利点がわかった。ここまで日記を書いてきた中で、父母の前で言えたことが「DAIGOが宮迫の代わり」しかない。手洗い石鹸とタオルとシャンプーとリンスとボディーソープから全部別々の匂いがして鼻が疲れた。

1/1(日)

7時に起きてコーヒーを飲んでみかんを食べ、クオンのフリーペーパーと安達茉莉子『臆病者の自転車生活』を読む。

臆病者の自転車生活

自転車生活を送っている著者自身にとって、大切な一冊なのではないかと思う。自転車との出会い、自転車生活の始まりの喜びにあふれている。9時ごろに父母が起きてくる。どんなに足音を殺して台所を使っても私が起きたことには絶対に気づいて「早くから起きてたけど寝れへんかったんか」と言う。「最近けっこう早い」と返す。書いていて気づいたが母親は物音で起きたのではなく、目を覚ましてから2時間ほど(!)ベッドで体操をしていると言っていたから私より早く起きていたのかもしれない。雑煮の餅の段取りで揉める。「去年どうしてた?」と母。「トースターで焼いてからのせてた。他の具が入らないから」と返した後、二言三言やりとりするが雑煮の具をすべて盛りつけた後に自席で適宜投入するということがなぜか伝わらず口論。鍋の前でお椀を持ち、餅を持ってこいと言って聞かない。しょうもなさ過ぎる。なんでもいいのに「なんでもいいよ」と言ってはいけない。「去年どうしてた?」に対して今年母親がどうしたいかを汲んで答えないといけない。雰囲気が悪くなったおかげで食前に「今年の抱負」を言わされずにすんでラッキーだった。全員言い終わるまで食べられないのだが、こういうのは本当に人に言いたくないし自分の中で設定するのも嫌な質なので毎年憂鬱だった。とそこで父親が「今年の抱負はなんや」と聞いてきたので「私さー、そういうの好かんねんな(笑)」と返す。父親が何か言う前に母親が「もうやめとこう!今年はなし!」と不機嫌さを露わにするのを見ながら、何年も嫌だった(幼少期からの慣例行事ではなく、成人するかしないかくらいの時に急に始まった。しかも「そういうんじゃなくてもっとなんかないの」と言い直しさせられたりする)ことを拒否できた自分に驚き、喜んでいた。「苦手」よりも「嫌い」よりも「好かん」が口に出しやすい。あと今年は妹がいなかった。これが大きい。頭の隅の方で、父親と母親は言いたいのだから聞くぐらいはしてもよかったかと思ったが、親が不機嫌になっても自分が悪いことをしたような気分にならなくなったという実感に夢中でそれどころではなかった。その後は話題が移って(たぶん父親が移した)普通に話した。実家の庭の話をしている時、イチョウの葉には油がたくさん含まれているのを数日前に知ったがそれは配信で怪談をしている人たちの話を聞いたから、という話をした時、父親は楽しそうにしていたが母親はコントかというくらいオーバーにうんざりした顔をしていた。自分の話してほしい内容、したい会話というのがあってそれ以外の話は本当に聞きたくないんだなと思った。イチョウの葉の話を否定されても平気だが、好きなものや個人的な話を否定されると立ち直るのに時間がかかる。午後からはオードリーの春日がスズメバチの巣を撤去する番組を見て、夕方に実実家を出て電車に乗った。やっぱり親の抱負を聞いてあげればよかったかと考えていると涙が出てくる。ここで泣くとは思わなかったが、自分が言う必要はなかったという考えは変わらないしすぐ泣きやむしかえってすっきりするというのももうわかっているし、その通りになった。帰宅。ベッドに横になってツイッターを見ているとOさんが日記を更新している。読むと環境の変化と一軒家の寒暖差で帰省中に体調を崩した、という悲しみが書かれている。よくしてもらっているのにくつろげなくて落ち込んでいる人がここにもいて心強くなる。私の場合も正月の嫌さ、実家の嫌さはさらに原因が切り分けできるのではないか。ラジオからthe pillows(これもポメラで出た!)のfunny bunnyが流れてきて「キミの夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた」の部分で枕を濡らした。

1/2(月)

朝、レモンチーズトースト。昼、トマトリゾット。夜、ジョリーパスタ

そういえば紅白でゆずが夏色を歌っているときに関ジャニの丸ちゃんだけ1小節に16回タンバリンを振っていてよかったことを思い出してTMにLINEで書き送った。カウントは細かければ細かいほどいいとされています。私の中で。「拍のとり方で言うと白い雲のようにで純烈3人くらいは裏拍でとるのに残りの人は表拍でとる」と返ってくる。昼過ぎに彼氏が来訪。「おみかん持ってきたで」「ラーメンもあるで」例によって自分の実家で持たされたものの2/3をうちに持ってくる。駅伝の中継を聴いていたラジオをそのままつけていたら、AMなのにピアノ曲が流れている。坂本龍一の番組だった。声に力がなく、そのことに自分で言及している。彼氏に妹の顛末を話そうとするが、両親にかいつまんで聞いただけなのでうまく話せず「歴代の彼氏が10人くらいいる」とずれたことを言ってしまった。外が暗くなってから、彼氏の「マクド行こ」のひと声で家を出て、マクドを通り過ぎて「開いてる」「閉まってる」と言いながら国道沿いを散歩。やよい軒が閉まっていたくらいでだいたい営業していた。和食さとは家族連れでごった返していた。散歩コースの果てにジョリーパスタがあって、そこに入った。ミートボナーラとピザを注文。メニューブックからは味が想像できなかったミートボナーラはほぼキーマカレーだった。ピザの生地がおいしい。デザート盛り合わせを頼んで分け合う。ちびちび食べていたらプリンのほとんどを彼氏が食べた。好きな味だったんだなと思う。普段ひとつのものを分け合うとき、私があとこれくらい食べたいなという量ぴったり残してくれていることを意識するひとときだった。

1/3(火)

朝、フレンチトースト(九龍ジェネリックロマンス方式、卵液のせオーブントースターチングラニュー糖がけ。卵液を食パンの上でつくれば洗い物は皿だけなところと、飲食店でのグラニュー糖入手がフレンチトーストチャンスにつながるところが気に入っている。レシピだけでなくこの流れも原作にある)。ラジオからは箱根駅伝の実況を流していた。走り終えた選手が出てくる度に「どうも、俳優の和田です」と吉木りさの夫が自己紹介するチャンネル。文化放送だと柏原竜二が登場するらしい。7区くらいの時間に彼氏と家を出た。青学の9区を走る岸本選手が気になる。1年生の時に2区でごぼう抜きするのをテレビで見ていた。もう4年生らしい。JRに乗り換えてツイッターを見ると、見事周囲の期待に応えて順位を上げていた。電車を降りると人人人で、屋台もたくさん出ていて本堂にお参りできるのはいつになるか不安になった。大神神社は初めてで、道のりがわからなかったこともある。しかし本堂は割と手前にあってそこまでの参道は広く、すぐにお参りは終わった。動線の優れた神社だ。お守り授与所もいくつもあってすぐ買える(せっかくお守り売場の正式名称を調べたが、やはりあれは買っている)。あとは各自で学問の神社とか悪いところをさすると良くなる兎の像とかに並ぶ方式になっていた。これらは混んでいたのでとばして、空いていたのでくすりの神社へお参りした。何の神社か忘れたがやはり空いていたのでお参りすると、賽銭箱の上の鈴から立派な紐がさがっていて3年ぶりにガラガラと鈴を鳴らすことができた。神社を出て屋台を冷やかし、そのまま最寄り駅を通りすぎてひと駅分散歩した。福祉センターの建物に「さあ手をつなごう」「いっしょにうたおう」と大きく掲げられていて「さわやか3組やん」と彼氏に言ったが伝わらなかった。ちょっとテーマソングを口ずさめば伝わるだろうが、それができない。本当に人前で歌うのが苦手なんだなと他人事のように思った。電車に乗って奈良駅まで戻り、昼食をとるところを探す。JR奈良駅付近にめぼしい店はなかったが、何度も前を通りかかっているものの入るタイミングがなかった新大宮のまぜそば屋が営業していた。3時前だったのに客席はほぼ埋まっていた。有線が流れていて、紅白で披露された曲が再放送のように次々とかかった。彼氏と帰宅してコーヒー休憩。「散財してるで」「ほら」と指さすので目をやると、フローリングの床に100円玉が1枚落ちている。物理的な散財!ひとしきり笑って(←私だけ笑っている)100円玉の写真を撮り、マグカップを片づけたりして拾わないでいるとまた「散財してるで」「お金ずっとそこに置いとくん」と言ってくる。彼氏が帰った後、さつまいもとみかんを食べた。

1/4(水)

 昼。白菜とツナの煮物、ご飯。玄米を混ぜたときは「ご飯」表記にしよう。おやつ。みかん、ミルネージュ。夜。ビールはモルツ。おつまみはビアソー、カマンベールチーズ、バンザイ山椒。肉味噌うどん。豚ミンチは市販の冷凍。小松菜も休み前に冷凍してあったもの。正月休みはこれで乗り切った。スーパーの休業、人混み、商戦に巻き込まれず快適だった。これは生鮮食品以外を淡々と売ってくれたドラッグストアのおかげでもある。年が明けてからの生ごみは卵の殻だけ。 TMとLINEでスノーマンの佐久間の紅白衣装について話す。自分の推しキャラの概念(グローブ、ネイル、シャツとネクタイ)を身に着けていたことが話題になっていたらしい。「私も同じ人が推しでピアスをつけて出かけたりするけどスケールが違う」「なんなん」とTM。複雑な感情が滲んでいる。

1/5(木)

風呂に入らず寝てしまったので朝シャワーを浴びた。朝食はピーナツバタートースト。夏頃からあったピーナツバターがやっとなくなった。固化していなかったのが不思議なほど。次食べたくなったら紙容器の安いものではなくてパン屋の冷蔵ケースに入ってある手作りのものにしよう。ずさんな扱いをせず、お早めにお召し上がれるだろう。

通勤電車の中では『アートの根っこ』を読んでいた。

アートの根っこ――想像・妄想・創造・捏造を社会へ放つ

今日から仕事始め。うちの職場はいつになったら全体朝礼の有無を事前に連絡できるようになるのだろう。今月もまた新人がいつも通りの時間に来て焦っていた。あるかないかわからないもののために一応早く出勤することはしない(から新人と出くわして説明することになる)。新年早々臨戦態勢だが、マスクの下の顔はずっと変なピンク色だった。オフィスの暖房でのぼせてしんどい。弁当のおかずはハムエッグ、小松菜、味噌汁。やがて退勤。スーパー2に寄って豚肉、鍋用の鶏つくね、食パン、白い風船など買う。ネオバターロールが118円。150円を切っている!のは個数が減ったからなのか。嬉しさが勝ってカゴに入れる。白菜を手に取っては投げ、手にとっては投げして選別している客がいてマスクの下で「投げんなよ白菜」と悪態をつくが、欲しかったのでカゴに入れた。スーパー2のコピー機でフリーペーパーの印刷もした。帰宅、風呂。夕飯は納豆チーズ味噌汁、豚キムチ、ご飯。食後、Tverアプリを入れて7men侍主演ドラマを見る。 好きな部分と受け入れがたい部分があり、これは監督の劇団ゆうめいの作品を見たほうがいいかもしれない。あなたのジャニーズジュニアはどこから?私は匿名劇壇福谷圭祐作演、Aぇ!group出演「大暴力」からです。