ととのい

 今週のお題「今年中にやっておきたいこと」

ネットの人らが言っているとおりにサウナに入ってみる ことと

タイスキを食べてみる ことでしたが、できました。

 

憎しみの海・怨の儀式/安達征一郎

憎しみの海・怨の儀式―安達征一郎南島小説集

ハリーポッターサイズで二段組。

「鱶に曳きずられて沖へ」連れ去られたり、

賊から家畜を守ろうとして返り討ちにあい、手を鯵のたたきのようにされたり、

母親が野犬に食われたりと

表題をみて期待したとおりの陰惨な展開の話が続く。

エッセイでは親しみやすい文体になっていて

登場人物の運命の切なさを際立たせている。

 

↑こっちが南方で

こっちが北方↓

 

KADOKAWAムック 伊福部昭

伊福部昭: ゴジラの守護神・日本作曲界の巨匠 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)

片山杜秀責任編集のふれこみに偽りなし

ゴジラの文化的強度の話が興味深かった

 

サウナ好きな人らの「最高にととのってしまった」等の発言が気になり

サウナ→水風呂→休憩→サウナ→水風呂→休憩→サウナ→水風呂→休憩

というのをやってみる。休憩するところがなかったのでととのいは得られなかったが

水風呂でそれっぽい感じになれた。

カレー屋で客がわたしひとりになった時に店員どうしの雑談で

「銭湯で水風呂入ったりする?この前初めて入ったけど気持ちいいね、なんか麻薬みたいで」「わかります」「皆黙ってこんな感じ味わってはったんやーと思って」

というのを聞いてそれも気になっていたのだが(この店員さんは麻薬をやったことがあるのか?)

これか!

スーパー銭湯の帰りにブックオフに寄る。

スーパー銭湯ブックオフがあるんだからあとはコーヒーチェーンとユニクロがあればいいのになーと思う。

 

きょうの猫村さん5/ほしよりこ

きょうの猫村さん 5

「猫だから公園にいても自然」

「猫の家政婦さんなんてそうそういない」