みさえが1コマ目から汗だくになって居間でぐったりしていて「夏…しかも生理…」だか「生理…しかも夏…」だかのモノローグがついている、というのを昔一度読んでから忘れられない。みさえとタメになったこの頃は、本当に二者を「しかも」で結びたくなるし臼井義人のこの描写は凄い、奥さんに聞いたのかなーと考えながらぐったりしている。
夏の不調、寝苦しさには湿布を貼って寝るとよい、小指湿布健康法というのがある、足の裏とこめかみにも合わせて貼るとよい、というのをツイッターの投稿で見てやってみる。*2
こめかみに膏薬を貼っている人物といえばある世代から下はこの方を思い浮かべるのではないか。カルピス飲みねえ、菓子食いねえ*3(←このフレーズも頭から離れない)
トイレットのなぜ?/平田 純一
サブタイトルからして良書であることがうかがえる。
著者が撮りためた世界中の便器の写真、図版、多数の図、
実体験に基づくホースの持ち方など至れり尽くせり。
こんなオフィスで仕事がしたい―快適かつ機能的なオフィスへの道 (ブルーバックス)
- 作者: ニューオフィス推進協議会
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/10
- メディア: 新書
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小説仕立てになっているが、話題が脇道へそれすぎて辛い。変な本
曼谷シャワー/下関 崇子
ダイエット目的で始めたムエタイにハマり、修行のためタイへ渡り、
タイ人と結婚して妊娠、出産。でも波乱万丈さはさほど感じられず、
細かいエピソードを綴って短いコラムの連載をされていて面白い。
鉛筆描きのイラストに味がある。
危機と劇場/内田 洋一
阪神の記録を東日本で生かしつつ上書き。
精神の避難所が劇場だ、というのが印象に残った。