仕事帰りに無印良品へ行くと、先週探しに来た時には店頭に出ていなかったノーカラーシャツが並んでいた。年内に前年までの型落ち商品を売りつくそうとしているのかもしれない。いざ手にとって買えるとなると、値段と合わせやす「そう」さだけで購入するのは良くない気がしてくる。これでいまいち着回せなかったら嫌だが、それは買って着回してみないとわからない。既に他の色を持っていて着心地がいいのはわかっているが、ワンサイズ大きいものしか残っていないのも買うのをためらうポイントだ。
味噌汁と冷凍食品のギョーザで簡単に夕食を済ませた後、オムライスラヂオを聴きながら弁当のおかずを3品つくった。かぶの炒めもの(オリーブオイル、塩こんぶ、梅干し)、ひら天とこんにゃくとピーマンのきんぴら、小松菜となめこのおひたし。今日は買い物をしていないので昨日も材料が冷蔵庫に入っていたはずだが、一日中ゴロゴロしていては何も思いつかない。
澁谷知美『日本の包茎』。モモブックスで買った。エトセトラの最新号「男性学」特集が一時売り切れていて、その場所に並べられていた。買って数日積んであって、日曜にバキ童チャンネルを見ていたらTENGAの社員が登場。未成年の頃に受けた雑な包茎手術によって裏筋とともに快感も大幅に失われてしまったという。それで読み始めた。中学校に「ムケチン」と呼ばれている男子がいたことを思い出している。意外性から定着したあだ名だった。