チャイイッキしたらおなか壊しました
手袋の中の手/レックス・スタウト
表題に惹かれて手にとった。やっと手袋が出てきたから読破したい。
百鬼園随筆続/内田百閒
「鼻水の出そうな顔」
変愛小説集Ⅱ/岸本佐知子
各作家のほかの作品を知らないけれど、統一感があっていいアンソロジー
花椿冬号
フリーペーパーなのにこのボリューム!と驚くけれどとっておこうと思うのは花椿文庫だけかな。「花椿の80年」
中学の頃、友達と『チンポって呼称はもう時代遅れだから俺達でチンポの新しい呼び名を考えよう』っつって、まぁホントしょーもない新名称を山ほど出し合ったんですけど、F君っつう勉強できて物静かなコがプレゼンしてきた『おたのしみスティック』ってのが問答無用でMVPでした。品があるのがポイント。
— 中川ホメオパシー (@nakagawa_ho) 2017年11月18日
おたのしみスティックみたいな言い回しは読書から先人の文章に触れることによって生み出せるはずだ。学生時代にナイススティックが好きでよく食べていた。「おいしいですよねえ、ナイスなスティックですよ」と言ったら君おもしろいねみたいになったの何だったんだろう。今となっては生活の中に菓子パンを食べるタイミングがない。
「(チェロ弓の)毛替え半年に1回くらいですか?」「年いちでできたらいい方で、今は2年目に突入してる」「えっ!週末に弾いたりしてるんだったら絶対ちゃんとした方がいいですよ」と言われた途端に気になって仕方がなくなる。言われた途端というか、その週末に楽器を出して弾いていると毛替えすればもう少しましになるのではという考えで頭がいっぱいになった。どうしようもない。とりあえず予約できた。