田辺聖子と図書館と韓国

男の結び目 (集英社文庫)

田辺聖子が亡くなったときにのこされた佐藤愛子の心配してる人いたけど

この表紙を見ていると胸が痛くなる

 

浪花ままごと (文春文庫)

日航ジャンボ機の墜落事故のあった年の連載

 

 

図書館づくりの現況から「保存」を考える (多摩デポブックレット14)

くわしくは語られていなかったけれど「づくり」は絶対ひらがなでないとならないらしい。地方自治とのかかわり。というか地方自治そのもの。その時代にいい思いをしている人にとって都合の悪い情報にもアクセスしうる機関、みたいなことを言っている濃い講演。本っていうより図書館が好きなのはこういう理念が根底にあるから。

 

T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える

パカッと開く製本がいい

 

走れ、オヤジ殿 (韓国文学のオクリモノ)

さあ読もうとしたら上下逆さに持っていたことが何回かあった

改行がほとんどなく、ぎちぎちに文字が並んでいてなかなか読み終わらない

雑誌を読んでいてこういう短編が出てきたら嬉しい感じがする。笑えるし

 

彗星の孤独

この本もぎちぎちに文字が詰まっている。中身も。話題があちこちに飛ぶが著者の守備範囲が広い。その時点で守備範囲ではなかったことも図書館、インターネット、訪問で守備範囲にしてしまう。その過程が記録されているところが面白かった。

 

文藝 2019年秋季号

文藝の最新号文藝の最新号と探し回ったのに手にいれたら積んでしまってもう最新号じゃなくなってしまった。ミスドへ行って読むことにした。しかし全然読み終わらない。

気のすむまで読んで久々に手書きで日記でも書こうと思い立ち、手帳にセットしてあるほっそいボールペンでつらつら書いた。あとでこっちにも転記する計画だったが、今読み直すとくだらないことしか書いていない。王将に入って塩焼きそばを食べてビール(金麦になっていた)(ジョッキに入って冷えてればなんでもいいよ、でも家で飲むときに二口目以降もおいしいのは一番搾りかな)もつけちゃった、西野カナの頑張った自分に乾杯の曲が染みる、とか。どうすれば満たされるのか

 

韓流スターと兵役 あの人は軍隊でどう生きるのか (光文社新書)

著者と韓流スターの絶妙な距離感。