午前休をとって病院。予防接種も検診も一区切りしたのかガラガラ。体調が悪い人は予約外の時間に回される。靴箱にある靴で、3年以上前に見かけたのと同じおじいさんが来院しているのがわかる(ワークマンの「建さん」。ラベルに「建さん」と書いてあるのが目についた)。
午後から出勤するなり内線がなって「ちょっと手伝ってほしいから来て」と他部署の事務員。用件も拘束時間も言わずに不躾な内線だ。「今からやらないといけないことがあるので手が離せないです」と返す。「じゃあいいわ」。これが一番嫌。説得するほどでもないし、最後まで用件を言わない。後になって、その人がお歳暮のスティックコーヒーやドリップパックを山ほど持ってきた。もっと大量にあって、部署ごとに分けるのを手伝ってほしかったのだろう。大方こんなところだろう、急ぎの仕事ではないと予想して断ったのだが、頼み方さえちゃんとしてくれれば手伝った。男性社員はやらなくていい仕事が女性社員を分断していく。
NHKFM「ミュージックライン」のオープニングテーマ曲が北里彰久！もっと曲のボリュームを上げてほしい。今日のゲストは羊文学。今年の夏くらいから、衣装をワンピースから黒いカジュアルなデザインのものに変えたという。フクダヒロアの髪が「活動とともに」伸びていると話していて画像検索するとロングヘアになっていた。音楽ナタリーの記事で魚喃キリコ「痛々しいラヴ」を紹介していて、続いて雑誌、装丁イラストの仕事にまで言及している。自分の世代を超えてサブカルマンガ家の仕事を追っている人だ。そしてそれを記事に書く！フクダ、私は読んだからな。
