洗濯用洗剤とボディソープ

2月に四国旅行に行った時に高松駅のホームの柱に大きな5省庁連名の香害啓発ポスターが貼ってあった。消費者庁文部科学省厚生労働省経済産業省環境省。「その香り、困っている人がいるかも?」。2021年に発行されたらしいのだが私の生活圏内で目にすることはなかった。そして、旅行から帰ってから見かけることもない。先日、整体師のアカウントがマイクロカプセル入り洗剤の残り香の影響の大きさを指摘していた。従来の香りつき洗剤とは化学物質過敏症の人の状態がケタ違いに悪くなるらしい。洗濯用洗剤がなくなったのでドラッグストアへ行くと容器で選んで使っていた液状のアタックゼロは見当たらず、代わりにスティックタイプのものが並んでいた。他の銘柄の液体洗剤も詰め替え用パックが大きくなっていて容量1リットル。単価は1000円近くになっていた。ネットで見た、マイクロカプセルの有無の表で無しとされていた「さらさ」も価格帯は同じ。ミヨシ石鹸「無添加お肌のための洗濯用 液体せっけん」が1リットル400円くらいだったのでそれを買う。パックに蓋がついていないし、詰め替え用だけでボトル入りはない。これをアタックゼロの容器に詰めて余りはペットボトルにでも入れておこう。食器用洗剤もそうだが、本体ボトルの外で在庫管理をさせないでほしい。

 

ハンドソープとボディソープ、洗顔せっけんに加えてシャンプーも泡で出るボディソープひとつに統合しつつあって、でもアホ毛とフケと体の乾燥が気になっていた。今書いていて思ったがせっけんを統合しようとするから各部に少しずつ不具合が出ていたのか?でもこの乾燥は加齢によるものだと思う。ハダカラでオイルインのものがあったので試しに買って使ってみると毛も肌もまあまあ調子がいい。本当は無香料がいいが、耐えられないほどの香りではない。地味でパッとしないのがいいのかもしれない。実家の湯船のようなローズの香り。