Umeda Club Quattro 5th Anniversary
"QUATTRO MIRAGE VOL.9"
小島麻由美 × 柴田聡子
@ 梅田クラブクアトロ
OA:MINAKEKKE
予習するのを忘れて何の予備知識もなかったが、みられて本当によかった。顔がラメでキラキラしていたり、ギターにパワーパフガールズ(?)のシールが貼ってあったり、サビに入る時に眼光鋭くなったり、最前列に陣取った甲斐があった。手が小さいのに驚いた。右手も左手も小さく的確な動きで鮮やかだった。機材によってアコギの音があそこまで壮大になるのは実際に目にしてもまだ不思議な感じがした。
柴田聡子
部屋がふとんだらけになる歌を聞くと泣きそうになってしまうのだが、2曲目に演奏されたので参りましたという気持ちになる。足を骨折されていて痛々しいが、ニコニコニコニコされていて非常にチャーミング。「フェードアウトは、面白い」
Dr. ASA-CHANG→スティックを持たずにキーボードやトランペットなど別の楽器を演奏されていた。「ばら」のアレンジがよかった。「ワー」っていう人の声みたいな音をキーボードから出しておられてグッジョブだった。
Eb. かわいしのぶ→包容力に溢れていた。ピアニカもタンバリンもハッピーでいい感じだったがコーラスがすごくよかった。柴田さんのボーカルに女性のコーラスがついているのが新鮮だった。
深々とおじぎをされるとワンピースの肩のところが丸く切り取られているのが見える。柴田さんも小島さんも毎回ワンピースが素敵。「へーそうなんだー(棒)」MCは毎回ぎょっとするが歌いだすと安定感がすごい。
Dr. ASA-CHANG→両足でドラムセットのペダルを交互に踏みながらトランペットソロを吹いていて驚いた。「自分のような(マルチな)ドラムプレイヤーを育成してます。教材は結婚相談所」「えー結婚相談所ってズーダッ ズーダッみたいのじゃないの?」「違うよ!」結婚相談所が演奏された時にガン見したけれど生き生きと叩いておられた。いろんなことをしてた。
Wb. 長山雄治→ひとことも発さずバンドメンバーをじっと見て演奏しておられた。ああいうベーシストが後ろにいると心強そう。
Eg. 塚本功→楽器が身体の一部だった。エレキってピッキングだけであんなに強弱をつけられるもんなんだなと驚いた。
スリランカ 古代装飾トイレの謎/蝶谷 正明
この日読んでいた本。TOTOブックスに興味がわいた