夏の思い出

三幸製菓 チーズアーモンド 16枚×12袋

自分が食べようと思って買ったのに食べつくされてしまうあるある

  

ファイン・セラミックス「魔法の陶磁」を科学する/柳田博明

「昭和5〇(←忘れた)年はセラミックスとともに明けた」らしい。

図がかわいいのでそればかり見ていた。なんでも図示する。

擬人化セラミックス君もいた。

 

エドワード・ヤン/ジョン・アンダーソン

エドワード・ヤン

夏のクーリンチェに向けて予習復習

一回観ただけではとらえきれないので助かる。

筋書がわからなくても充分楽しめるのもすごいところ。

 

ブータン小頃/鈴木正行

ブータン小頃―雨季千五百km移動行

ちょっと走っては石をどけ、ちょっと走っては石をどける

 

 

「日付が変わるころにミニストップへ買い出しへ行ってハロハロを食べながら帰る」をできたのでもう夏は終わりです。死なない杯にノミネートされていたことも全部できました。知らんけど。という気持ち。皆市民オーケストラに入って合宿に参加すればいい。

なんとなくコミックの棚を眺めているとベーシストの腐女子が寄ってきて、「男性向けかー」とつぶやいて去っていった。そういうふうに住み分けているんだね。

 

「楽器持って電車に乗ってたら『何年やってるんですか?』『10年です』『さぞお上手でしょう』、ババア煽ってんのか?」*1*2

「自分イケてると思う日ともう楽器をやめた方がいいんじゃないかという日がある、イケてるのは錯覚だけどそういう日がないと続けられない、イケてんちゃうかと思えるマシな日を増やそうと思ってスタジオに通う」

楽器を手に取って以来こんなにうまくなりたいうまくなりたいと連呼したのは初めてだ。学生の時からずっとそういうのからは降りていた。降りているポーズをとっていたといってもいい。

全部胸にしまってやっていくつもりだったのによりによって同じオケの人に言ってしまった。一生懸命励ましてくれる。良識ある人らだとは思っていたがこんなに自分に対して優しくしてくれる人らだったなんて。じーんとする。

翌日の練習にそなえて早く寝るつもりだったのに夜が明けてしまう。手の甲に「ねる」とか書いておけば離脱しやすいかと当日の朝まで考えていたのは何だったのか!「手に書こうが最終的には自分の意志が行動を決定するので今、こうなっているということは手に書いて飲み会に臨んでも結果は同じ」京大出の楽器うまい人に言われるとぐぅの音も出ねえぜ!彼の意志が彼をあそこまで連れていったのだ。こういうときにNakamuraEmiの「動け動け動け動け動け!」が頭に響く。

 

 

*1:この日から3年経ったので13年だ

*2:そんなでは何も話しかけられないだろうが、自分の演奏技術の話題は自分の中で荒れる。あと大きい楽器を持っているからといって私に話しかけないで欲しい