Wikipedia大好き

帰宅してラジオをつけるとききなれない番組を放送していた。若手芸人がハガキを読んでいて深夜っぽくてよかった。数分聴いても芸人が誰なのかわからず、エンディングになってしまった。相対性理論の「気になるあの娘」が流れてきて同世代ではないか!?と少し興味がわいた。芸人はアインシュタインで、こうして文章にすると一目瞭然だがエンディングの選曲はコンビ名にちなんだものらしかった。そのことがその場ではわからず、一晩寝て起きて気づいた。実際に考えようとして考えていない間も思考整理がされていて、寝ている間に活発になるというのを実感した。ラジオ番組が終わってカレーを煮込んでいるあいだにWikipediaアインシュタイン(お笑い)について調べる。同世代ではなく五つくらい年上だった。TENGA茶屋がどうたらとかいうFM大阪の番組に出演しているらしく、番組についてかかれた記事を読んでいるとますます深夜のラジオ番組のノリを思い出して懐かしくなった。

カレーは「大豆ミートとむきエビ、しろなのカレー」という出来上がるまでどう転ぶかわからないしろものだったがラクサペーストのお陰で終盤までおいしく食べ進められるものができた。よかった。

寝る前に彼氏と電話をしていると、「スキーバスの中で橋幸夫の恋のメキシカンロック一曲を延々と聴いていた」という。実家に音源があったとかでもなく、「そういえばいい曲だったな」と思い浮かんだ曲を溜っていたポイントで一曲だけダウンロードすることがたまにあるらしい。わたしには橋幸夫舟木一夫がごっちゃになっているようなあやふやな認識しかないのでWikipediaで調べると、たたく門によっては舟木一夫として活動する可能性もあったほどの同期。恋のメキシカンロックは作曲者ゆかりの地で発車メロディになっているらしい。1960年のデビューから20年くらい、ひと月に1枚以上というハイペースでシングルを売り出していて驚く。「はじめてのリサイタル」が1970年におこなわれる。プロモーション含め、活動形態が現在とはだいぶ違うようだ。

リサイタルって何なんだろう、ジャイアンがひらくやつかな?ジャイアンの歌が声優交代のタイミングで変わっているらしいがまだ確認していなかったのでyoutubeで確認。ジャイアンの歌だった。二代目声優についてもWikipediaで調べる。中学生だという印象が強かったが同世代だった。声優交代当時に報道を見ていたはずなのに「同世代だ」という情報が抜け落ちているのが不思議だった。

恋のメキシカン・ロック (MEG-CD)

花咲く乙女たちのキンピラゴボウ〈前篇〉 (1981年)

あー説教くさ

 

星の牧場 (フォア文庫 C)

オーケストラされてるんだったら、とすすめられたけどめちゃくちゃいい。

戦地の思い出としてガムランとかも出てくる。

 

鶴見俊輔全漫画論2 (ちくま学芸文庫)

ドクタースランプの登場人物とか、どうしてそこにいるのかよくわからない人(?)の説明がとてもうまい。