本の帯がしんどい

生活の中で本屋に行かなくなるとどんどん足が遠のいて

たまに行ってもうっすら疲れる(古本屋は大丈夫)のはなぜか最近わかったのだが

帯が無理になっている。

 

テレビを見ないうちにバラエティ番組の文脈がわからなくなっている様子↓

 

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 テレビを見ないうちにワイプの見方がわからなくなっている様子↓

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軽薄

これを

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こう

通っている図書館では帯をこんなふうにしている。

内側に収まっているのを選ぶときに参照したりするけれど

新刊書店で帯がこっちを見ている感じというか、目配せしている感じが無理というか

元のブックデザインはこんななのにどピンクのカバーをかけていいのかとか

読み終えてから帯を見ると「そこじゃないんじゃないか?」「読者をバカにしてないか?」と感じることもあったりとか

(この帯は色以外さほど嫌悪感はない)

して疲れる。

 

軽薄なのは不倫しているときの様子ではなくて、結婚生活の様子だった。

金原ひとみはなんか好きで、新作が読めて嬉しい。

また主人公がクラブに通っていたし、痴情のもつれから自動車整備士に背中をぶっ刺されていた。文芸界では新鮮だ。